EX600にEX1000用ケーブルを付けてみる

2013.06.28 雑記 ライター:__agar

SONYのハイエンドイヤホン、EX1000やEX600、それから業務用のEX800STはイヤホン本体からケーブルを取り外し簡単に交換できるようになっています。そして、そのジョイント部分は3機種で同じ構造になっているので相互に入れ替えることができます。とはいえ各機種に最適化されたケーブルなので賛否両論なのですが、試してみました。

私が使用しているのはEX600です。今回はEX1000用のケーブルを取り寄せてみました。

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プラグ部分はEX1000用では金属でできているのですね。最上位機種としての差別化でしょうか。

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分岐部分の比較です。上がEX600、下がEX1000です。写真では分かりにくいかもしれませんが、分岐部をはさんで両側ともにEX1000のほうが太くて丈夫そうです。

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イヤーハンガーには大きな違いは無さそうです。曲げた感触が若干違うようにも感じましたがEX600用のほうは使い込んだものなのでそのせいかと。

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EX600にEX1000用のケーブルを取り付け試聴してみると、最初に気付いたのはドラムなどの音が今までよりはっきりと聴こえることです。また、わずかに感じていた音のしゃりつきも無くなったようでした。しかし、聞けば聞くほどまとまりのない音であるように感じます。そのことはEX600のケーブルに戻した時に再確認できました。

EX600+EX1000用ケーブルの音は、傾向としてはEX1000のように音源の持つすべての音を正確に出力しようとしてくるもののEX600の能力ではこういった表現の仕方はしきれず(EX600を低く評価しているわけではありませんよ)、結果としてまとまりのない音に聞こえてしまうという印象です。やはり、EX600にはEX600のケーブルが最適ですね。