iPhoneを手軽におサイフケータイ化できる「Sinji Pouch」を試してみた

2013.09.17 アクセサリーレビュー ライター:__agar

iPhoneをおサイフケータイ対応にしてしまおうという試みは色々行われてきました。Suicaの基板部分のみを取り出し分解したiPhoneに仕込む猛者もいますが、一番手軽なのはカードをそのまま入れられるケースを使う方法でしょうか。

いくつかの種類がありますが例えばこんなケースです。

こういったものを使えば簡単にiPhoneで改札を通れるようになるわけですが、不満点もあります。
このようなICカード対応のケースの多くはシンプルなハードケースにカード入れが付いたものですのでデザインの選択肢はあまりありません。

そこでおすすめしたいのが今回ご紹介するSinji Pouchです。

こちらはケースではなくiPhoneに貼り付けるポケットといった雰囲気。iPhone以外にも応用できそうですね。
写真のようにiPhoneに直接貼り付けても良いのですが、お気に入りのケースに貼り付けることだってできます。

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このブログでも度々紹介していてそろそろしつこいような気もしますが、私が愛用しているのはこのパワーサポートのエアージャケット。シンプルな一見ごく普通のハードケースですがボタンや端子、スピーカーの周りまでほぼ完璧にカバーできる貴重なケースです。
一度これを使ってしまうと上下の面が空いていることの多い他のハードケースには手が出せません。もちろん多くのICカード対応のケースも同じです。

しかし、Sinji Pouchを使えばこの最高のケースを付けたままICカードを入れられるのです。
というわけで早速購入してみました。

アルミホームボタンやリングストラップなどiPhoneのアクセサリをちょうど赤系で揃えていたのでSinji Pouchも赤を購入。

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実際に裏面に貼り付けてみた様子がこちらです。

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カードを入れるとこうなります。

しばらく使用してみましたが使用にはほぼ問題ありませんでした。ただし通常のおサイフケータイのように改札機から少し浮かせた状態では厳しく、しっかりと当ててあげる必要があるように感じました。また、Android端末のNFC機能を使った残額確認などの際は、自動改札機より出力が低いせいなのか反応しないこともしばしば。iPhone本体との電波干渉がやはりあるようなので下のような干渉防止シートをやはり入れるべきかもしれません。一応なくても使用はできましたという報告です。

性能面ではまずまずですが、他に不満点がいくつか。

まずポケットのサイズが若干小さいのかカードを入れると引っ張られてしまい、端のほうが浮いてしまいます。見た目にもよくないですし、端が浮いていると粘着面が汚れていってしまうので不満です。

そしてもう一つもポケットサイズが小さいことに起因するのでしょうが、カードの出し入れがしにくく、出し入れの際にポケット部の生地がよれてしまいます。

この2点からあまり耐用期間は長くないのではないかと思います。

とはいえポケットサイズが小さめなおかげでカードが落ちる心配は少なく、安心感はあります。
他に同等の商品がないようなら良い選択肢ではないでしょうか。