「HTC 8XT」レビュー

2013.10.29 端末レビュー ライター:__agar

米国の携帯キャリアSprintで販売されているHTC製のWindows Phone 8端末、HTC 8XTを入手したのでレビューします。



外箱は再生紙でできています。なかなかかっこいいデザインです。
この箱はこの機種ならではというわけではなく、Sprint向けの端末の多くに共通するデザインのようです。日本で言うとdocomoの赤箱のようなものでしょうか。


側面から大きく開くようになっています。わくわくするパッケージだとテンションが上がりますね。


箱を開けると注意書きの書かれたフィルムに包まれた本体が姿を現します。


同HTC製の「HTC 8S」のようなツートンカラーになっています。


キー周りはベゼルと色が変わっていますが表面はフラットで、とても綺麗な仕上がり。
Windowsロゴのホームボタンの下にあるものはフロントスピーカーです。この8XTはHTC Oneやbutterfly Sのようなフロントデュアルスピーカーを採用しています。


背面はさらさらした仕上げです。若干汚れやすいようにも思いますが傷は目立ちにくく、良い質感かと思います。


裏蓋は上側にスライドして取り外せるようになっていて、micro SDとmicro SIMのスロットが中にあります。バッテリーは内蔵式なので裏蓋を外してもアクセスできるようにはなっていません。
なお、Sprintの端末なので日本国内のキャリアのSIMを使用することはできません。


背面カメラは800万画素 F2.0。


カメラアプリはWP標準のものとは別にHTC製のものが導入されていて、同社製のAndroid端末と同様のUIで撮影できます。
また、連写などの機能も同様に実装されています。


Windows Phone端末では共通の仕様ですが側面にはカメラキーがついていて、これを使ってシャッターを切ることができます。


また、カメラアプリ以外の画面でこのキーを押せばカメラアプリを起動することができるのですが、その際に呼び出すアプリはWP標準のカメラアプリとHTC製のカメラアプリのどちらにも設定可能でした。



日本語環境についてですが、表示・入力ともに可能です。


Windows Phone端末を触るのは日本で販売されていたWP7.5のIS12T以来だったのですが、大きくは変わっていないとはいえ所々に改善が見られ、まだまだ不完全ですが少しずつ使えるものになってきているように感じました。

また、この8XTという端末に関しても、ホールドのしやすさ、プラスチック製かつ裏蓋が取り外せる端末とは思えない剛性の高さ、デザインの美しさなど、Windows Phoneの代名詞的存在になりつつあるLumiaシリーズにも決して引けを取らない良質な仕上がりで満足しています。

ただ、海外キャリアの端末ということで入手経路も限られますし、国内では対応するモバイルネットワークもないなど、出来は素晴らしいとはいえ勧めにくいのも事実で、もし購入を考えられるのなら8Sや8Xのほうが良いかと思います。