Mac/WindowsでAndroid/iOS端末をサブディスプレイにできる「iDisplay」を試してみる

2013.10.09 Androidアプリレビュー ライター:__agar

スマートフォンをPCのサブディスプレイにできるソフトウェアはいくつかありますが、その中でもこのiDisplayは使用できる環境が比較的幅広いのが特徴です。ホスト側のOSはWindowsでもMacでもOK、クライアント側のOSはAndroidでもiOSでもOKでもちろん組み合わせも自由です。今回はそんなiDisplayを使用してみたレポートをお送りします。


今回試した組み合わせはホスト側のOSがMac OS X 10.8、クライアント側のOSがAndroid 4.1という組み合わせです。
使用端末はMacbook Air(Mid 2011)とINFOBAR A02(HTX21)。

スクリーンショット 2013-10-09 11.27.42
まずPC側に専用ソフトをインストールします。こちらは公式サイトからのダウンロードになります。
インストール後は再起動されます。余談ですがこの再起動時にディスプレイ解像度の設定が勝手に640×480に変更されます。少々迷惑なので改善を希望したいところですね。

Screenshot_2013-10-09-11-35-16
続いてスマートフォンやタブレットなどサブディスプレイとして使いたい端末にアプリをインストール。こちらはPlayストア/App Store経由の提供です。

iDisplay 3.0.1
カテゴリ: 通信
販売元: SHAPE
サイズ: 3.7M
インストール数: 10,000~50,000
更新日: 2013年8月12日
対応OS: Android2.2 以上
平均評価: 2.9 (1,038件の評価)
Google Playで詳細を見る

有料アプリとしての提供となっています。PC側は無料にして、有料購入のしやすいアプリマーケットが整備されているスマートフォンやタブレットのほうでお金を出してもらうというのは非常に良い配慮かと思います。

先にPC側のiDisplayを起動して待機させておき、スマートフォンのiDisplayアプリを起動します。
Screenshot_2013-10-09-11-36-39
同一の無線LANネットワーク内になければいけないという制限はありますが、すぐにこのように表示されます。
Android端末を使用する場合はUSB接続で使用することもできるようです。iOS版にはOSの仕様上の制限なのかこの項目はないとのこと。

スマートフォンのほうで接続先を決めると、待機させておいたPCにこのような表示が出てきます。
スクリーンショット 2013-10-09 11.36.50
あとは許可すれば接続が開始されます。

DSC_0191
無事にサブディスプレイとして使用できるようになりました。

DSC_0192
通常のデュアルモニター環境と同様に2枚のディスプレイ間を自由に移動することができます。

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今回使用したのは4.7インチHDの機種ですが、サブディスプレイとして使用するにはかなり表示が細かく見にくいです。FHDの機種なら尚更でしょう。まともに使うには設定でサブディスプレイ側の解像度を落とす必要があると思います。

サブディスプレイとして使用するなら大画面かつ解像度が低めの端末が適しているかと思います。
価格もこなれてきた旧型Nexus7か、ほぼ同様のディスプレイを持つMeMO Pad HD7あたりが適役ではないでしょうか。
タブレットとしては使用しなくなったものをサブディスプレイに転用するのも良いかもしれません。