IS12Mでsystem1へのROM焼き、かつdocomo MVNO SIMで3Gデータ通信できた話

2013.10.01 雑記 ライター:__agar

タイトルが長くなってしまい申し訳ないのですが、タイトルに書いた通りの内容です。
IS12Mのbp.imgをXT912のROMから抜き出したものに置き換えるとWCDMAキャリアのSIMで通信できるようになるという手法は様々な方によって発見され紹介されていますが、2nd systemにカスタムROMを焼かないといけないと言われていたり、MVNOではダメらしいという情報が流れていたりとイマイチ確かではない部分がありました。そこで検証してみようというのが今回の内容です。


方法は単純で、root化、bp.imgの置き換え、BMMの導入などの準備を済ませたIS12Mで行いました。

まず1つ目の疑問、本当にカスタムROMはsystem2に焼いて標準ROMとデュアルブートさせる必要があるのかというところです。

今回はEclipse 1.5というカスタムROMで検証しましたが、結論から言うとsystem1に導入しても正常に使用できました。

そして本題の、system1に焼いたカスタムROMでのWCDMA運用、またIS12MでのMVNO SIMを使った通信はできるのかということも確認できました。

docomo回線を使用したMVNO回線であるbiglobeのSIMで検証しました。

Screenshot_2013-10-01-18-16-22
GSM/UMTSモード、キャリア選択はAutomaticの状態です。他機種でもよく見られる現象ですがIS12Mの場合MVNO SIMではアンテナピクトが表示されません。

Screenshot_2013-10-01-18-16-03
biglobeのAPNを設定しました。
この2枚のスクリーンショットでお分かりいただけるかと思いますが、アンテナピクトは立っていないもののH表示が出てパケットが流せる状態となっています。

IMAG0007
確認のために標準ブラウザでこのブログを表示してみました。ご覧の通りWi-Fi接続はなし、MVNO回線でのHSDPA接続でページを読み込めています。無事にパケットが流せました。

【追記】
再起動したところAPNの設定が消えてしまっていました。前回と同様にAPN設定をしてもなぜか保存されず適用できませんでした。

数回再起動してそのたびに同様のことを試してみましたが、APNの新規設定をするときにMCC,MNCが自動で入っている場合と入っていない場合があるようです。MCC,MNCが自動で入力できている時は接続できるようですがどのようなことが起きているのかは当方に分かりませんでした。

このように不安定な要素があるので、常用はまだ難しそうです。