Amazon.co.jp、Kindle Fireシリーズ新モデルの予約を開始

2013.10.16 ニュース ライター:__agar

Amazonブランドのタブレット、Kindle Fireシリーズの新機種の予約が日本でも始まったようです。


今回発売されるのはKindle Fire HDX 8.9、Kindle Fire HDX、Kindle Fire HDの3機種です。8.9と付いていない2機種は7インチタブレットになります。従来と同様に3機種のラインナップでそれぞれのポジションをそのまま置き換える形でしょう。

3機種中唯一8.9インチと大きめのディスプレイを搭載するKindle Fire HDX 8.9は39800円から。発売は11月28日です。
前機種にあたるKindle Fire HD 8.9が24800円であったことを踏まえるとかなりの値上げとも取れます。価格面でのKindle Fireシリーズの強みは薄れるかもしれませんね。

おそらく主力モデルと位置づけているであろう7インチの新型、Kindle Fire HDXは24800円から。発売は同じく11月28日です。
前機種のKindle Fire HD 7は15800円からという価格設定が大きな武器だったことを考えるとやはり強気の価格設定のように感じます。

最後にKindle Fire HD。こちらも同じく7インチのタブレットです。

名前がKindle Fire HDということで前世代の主力機種と同じになっていて紛らわしいですが、立ち位置としてはKindle Fireという名称で販売されていたエントリーモデルの後継にあたるかと思います。旧Kindle Fire HDとの違いは現時点ではまだ詳しくは分かりませんが商品画像を見るとデザインがまったく違いますので新規のモデルと考えて良いでしょう。
価格は15800円、旧エントリーモデルのKindle Fireが12800円だったことを踏まえると上の2機種同様に若干値上げとなるでしょう。

3機種ともに値上げ、特に上位の2機種では値上げの幅がかなり大きく強気に出たように見えます。
価格設定の面で最もライバル視していたNexus7も新モデルでだいぶ値段が上がりましたから追従して価格帯を上げながらのスペックアップを図ったのかもしれませんね。とはいえあちらも新モデルの値段が上がったおかげで「そこまで性能は求めないしもっと安いタブレットでいいや」という層がMeMOPad HD7などのようなスペックと価格を抑さえた安い機種にだいぶ流れているようですから、安さが最大の売りだったはずのKindleが同じ方針を取ってしまうのはまずいのではないかと個人的には思います。

ただ、若干高めの価格帯にシフトした分、あるいはそれ以上に中身は良くなっています。
例えばKindle Fire HDXはSnapdragon800、RAM2GBというスペックを考慮すると24800円という価格ではどこのタブレットと比較しても負けないレベルのコストパフォーマンスの良さです。

電子書籍リーダーのKindleのほうでは新機種の予約が開始された後に旧機種の割引がされていたのでこちらでも期待できるかもしれません。
高くなるなら現行の機種でいいや、ということであればそちらを狙ってみるのも良いかもしれませんね。