Windows Phoneで注意するべき1つのトラップ

2013.10.30 雑記 ライター:__agar

目を引くようなタイトルにしてみましたが、要は「Windows Phone初心者の筆者が無意識のうちに引っかかっていたトラップ」と思ってください。
これは別に罠でもなんでもなく、現時点ではそういう動作をするのがWindows Phoneの仕様だとしか言いようがないことなのですが、うっかり引っかかってしまうと場合によっては大変なことになると感じたので、私のような体験をする方が現れることのないよう、ここに記録しておきたいと思います。


そのトラップがどこに隠されているのかと言いますと、Windows Phone標準の「フォト」アプリです。Androidで言えばギャラリー、iOSで言えば写真。本体内に保存されている画像を見るためのプリインストールアプリです。そんな何の変哲もないものに、無意識のうちにSNSに本名を放流してしまう危険が潜んでいるのです。

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問題があるのは、写真をSNSに投稿して共有する機能です。これ自体はAndroidやiOSにも同様のものがありますし何も問題ありません。

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共有先を選択できます。ここで選択肢に現れるのはOS自体の設定でログインを済ませている各種サービスの一覧です。ここも決しておかしな挙動ではありません。

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今回はtwitterを選択。画像に添える文章を打って投稿。何もおかしなところはありませんね。

どこに問題があったのかというと…
投稿先としてtwitterを選んでも画像自体はSkydriveにアップロードされ、そのリンクがtwitterに投稿される
というところです。

投稿先をtwitterにしたのだからpic.twitter.com(twitterの画像投稿先)にアップロードされると考えて使うのが自然ですが、実際のアップロードされるのはSkydriveなのです。

もちろんそれでもちゃんとtwitterのタイムラインに投稿され他の人が画像を見られるように共有できるのですから問題はないように思うかもしれません。

では、なぜ思ったものと違う投稿先に画像がアップロードされていたくらいで記事1本書き上げてしまうほどの血相を変えて怒りを感じる必要があるのかと言うと、SkydriveというサービスがSNS、特にtwitterのような実名で使っていない場合のあるSNSには適さない大きな理由があります。

Skydriveに画像を投稿して共有すると、MicroSoftアカウントの名前として登録している名前が他人に見られてしまうのです。

匿名で使っていることも十分に考えられる(筆者は実際そうでした)twitterというSNSに、実名が見えるSkydriveというサービスを断りなしに平然と連携させてくる、理解できない仕様です。

自社のサービスを使わせたいという気持ちは理解できますが、ユーザーにとって大きな損害になり得ることですし早急に改善して欲しいと感じます。

皆様もWindows Phoneを使う機会がありましたらぜひこの記事を思い出して筆者のようなミスをしてしまわないよう活かしてくださると幸いです。

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