Wi-FiルーターにもなるUSBデータカード「Huawei E355」

2013.11.20 雑記 ライター:__agar

購入したわけではないのでレビューなどはありませんが、前々から存在は知っていたのと国内でも簡単に入手できそうだということでメモ書き兼紹介のような形で記事を書かせていただきたいと思います。

E355という機種でHuaweiの製造しているUSBデータカードです。上の画像を見ての通り少し大きめのUSBメモリといった雰囲気の見た目で、USBデータカードとしては一般的なものです。日本国内のキャリアで販売されている製品ではないのでSIMロックフリー、通信方式はWCDMAとなっています。

これだけならSIMフリーということ以外特に特徴もなさそうですし、少なくとも日本国内で使うのならL-02CやL-03D、あるいはemobileならGL03DといったLTE対応のもののほうが良いのでは…というところですがこのE355には1つ大きな特徴があります。

USB接続したPCで通信できる他に、Wi-Fiルーターとしての機能も持っているのです。
コンパクトでそれ自体にはバッテリーを持たないので接続するPCがあればいつでも使える、というUSBモデムの長所はそのままにWi-Fiルーターとしても行けるというのはなかなか魅力的に感じます。

このE355自体にはバッテリーが内蔵されているわけではないのでPCに接続しているときでないとWi-Fiルーターにはなれない、それでは少し使いどころが限られてしまいます。しかしそれで終わらないのがすごいところで、PCに接続していなくてもACアダプターでコンセントから電源を取ったり、あるいはモバイルバッテリーにつないだりと何かしらの形でUSB経由の電源供給ができればWi-Fiルーターとしての機能は使えるようになっています。これだけでだいぶ使い勝手がよくなりそうですね。

そして、さらに個人的には興味をそそられるポイントなのが、上に挙げた「モバイルバッテリーに接続してWi-Fiルーターとして使う」場合のための専用バッテリーも用意されていることです。
もちろんこの専用のものでなくても使えるのですが、デザイン的にも一体感がありますし、ケーブルなどを取り回す必要がなくなるのでごく普通のモバイルルーターと変わりない扱いができるようにもなります。

ガジェット好きとしても心をくすぐられますし、実用的にもなかなか興味深いアイテムなのですが、日本国内のモバイル事情を考えると今更3Gのみというのはなかなか厳しいと感じるのも1つで…少し購入を迷うところです。海外で現地のSIMカードを刺して使いたいという方ならなかなか頼りがいのあるデバイスかもしれませんね。

E355と純正バッテリーのセットでの販売もあるようです。