ストラップホールのないisai(LGL22)にストラップホールを作る

2014.01.07 雑記 ライター:__agar

スマートフォンの落下対策としてストラップを使っている方もいらっしゃると思います。
今回はストラップホールのない機種でもそういったストラップを付けられるように自分で作ってしまえ!という記事です。
もしやってみようという方は自己責任でお願いします。


今回ストラップホールを開けてみた機種はisai LGL22です。大きめで落下が不安だったので作ってしまうことに。


ストラップホールのない機種にストラップを付けると言っても、何も端末に穴を開けるなんてリスキーなことをしなくたって他に方法はあります。
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上の写真のようにストラップホールのあるケースを付けてしまうというのが一番手軽です。

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こういうものもあります。貼り付けて使えるタイプのストラップホールです。

イヤホンジャックを使うのもありますね。

しかし、下の2つの方法は飾りとしてのストラップを付けるならまだしも、落下対策としてストラップを付けるにはあまりにも頼りないです。
一番最初に挙げたようなケースを使った方法なら手軽で効果も十分ですが、好みのケースを選べなくなってしまいますし、スマートフォンにケースはつけたくないという方には論外な方法となってしまいます。

こういうわけで自分で穴を開けてしまおう、なんて考えに至ったのです。
では早速工程を紹介します。


まずストラップホールを開けるために使う道具です。プラモデルを作る方なら馴染みがあるでしょう、ピンバイスという手動ドリルのようなものが便利です。

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本体と刃をそれぞれ用意してください。

最初の作業は穴を開ける位置を決めることです。
裏蓋を外して、フタ側と本体側をよく見比べて余裕のありそうな場所を探します。
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どうもisaiの裏蓋内はSIMスロットぐらいしか開口部がないのであまり余裕がなさそうです。isaiの場合ノーマルの裏蓋だと無理かもしれませんね。

普通の裏蓋ではなくQuickCover Caseなら付け根の部分に若干空間がありそうだったのでそちらを使ってみることにしました。
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5000円もする純正オプションを加工するのは気が引けますがもっと高価な本体を壊さないためなので、ここは思い切って。

場所が決まったら実際に穴を開けていくのですが、ここで注意したいことが1つ。
携帯電話の裏蓋の内側は必ずしも平らではないので、いきなりストラップホールとして使えるような大きな穴を開けようとするとずれてしまったりします。そのため、予定のサイズより小さいドリルで下穴を開けておきます。
今回はストラップホールとして実際に使う穴のサイズが2.0mm、下穴が0.2mmと2種類のドリルを使用しました。

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このようにまず細い刃で穴を開けておいて…

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その位置に合わせて太い刃で穴を作ります。
蓋が割れてしまわないように慎重に行きましょう。特に反対側まで穴が貫通した直後が危ないので注意。

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削りカスが結構出ますのでそれを見越した場所で作業しましょう。
穴を開け終わったらフタに残った削りカスを落とすために洗うか、水につけるのが心配ならウエットティッシュなどで拭くかエアダスターでゴミを吹き飛ばすなどしてください。

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あとは通常のストラップホールと同じように使えます。ひもを通してから裏蓋を本体に付け直しましょう。

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きちんと閉まりました。

これで完成です。お疲れ様でした。

今回紹介した機種以外でも同様の方法は使えると思いますが条件があります。
まずは、本体を直接加工するわけには行かないので
・裏蓋を取り外せる機種であること
失敗しても裏蓋を購入できる機種が多いので安心ですしね。

それから、穴を開ければ当然防水性能に関わってしまうので
・非防水の機種であること
(例外として今回の機種のように、防水であっても裏蓋にパッキンがついていない(フタの内側に元々水が入る設計)の機種はOKです)
このあたりがポイントでしょうか。

もしやってみたという方がいらっしゃればぜひお話を聞かせてくださいね!

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