Qualcomm製ロック画面アプリ「Snapdragon Glance」レビュー

2014.02.10 Androidアプリレビュー ライター:__agar

先日登場した新しいアプリ「Snapdragon Glance」を試してみました。
Snapdragonと言えば多くのAndroid端末に搭載されているSoCのブランド名ですが、製造しているQualcommは以前にもその名を冠した「Snapdragon BatteryGuru」というアプリを出しています。今回のSnapdragon Glanceは一体どんなものなのでしょうか。


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Snapdragon™ Glance (Beta)
カテゴリ: カスタマイズ
販売元: Xiam Technologies Limited, a Qualcomm company
サイズ: 7.4M
インストール数: 1.0.1
更新日: 2014年2月7日
対応OS: Androidユーザー成熟度 – 低
平均評価: 3.9 (123件の評価)
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対応端末はAndroid 4.3以降のOSでSnapdragonを搭載している機種のようです。
OSの要件が厳しめなので「BatteryGuru」を使える端末でも「Snapdragon Glance」には対応していないものも多くあるので注意が必要です。

さっそくインストールしてみます。
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「BatteryGuruがインストールされていないよ」と言われてしまいました。
アプリの説明文を読んでおけば気付く事だったのですが、Snapdragon Glanceの機能の一部にBatteryGuruの学習データを活用する仕組みなのでGlanceを使いたい場合は両方インストールしておく必要があるようです。

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一方でBatteryGuruを有効にしていなくてもGlanceを使用することはできるようです。
それではGlanceの機能をフル活用することはできないと推測されますが、普通のロック画面としてだけ使いたかったり、あるいはBatteryGuruのように常駐して動作を管理するアプリは使いたくないという場合はとりあえずインストールだけして無効にしていても良さそうですね。

気を取り直して、BatteryGuruをインストールした状態でGlanceを起動してみます。

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見本画面の上に説明文が表示され、Glanceの各機能を順番に説明してくれます。動きのあるチュートリアル画面でなかなか分かりやすいと感じました。
日本語対応もされると嬉しいところですが、BatteryGuruは既に日本語化されているのでこちらもいずれ対応される可能性は十分にあるのではないでしょうか。

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Glanceは端末標準のロック画面の代わりに表示されるものです。
UIを見てみますと、まず中央にはiOSのロック画面のように通知が表示され、上部には時計や天気の表示があります。

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天気はアイコンをタップするとより詳しい情報を表示することもできるようになっていました。

画面の最下部にはアプリのショートカットが並んでいますが、ここがGlance(とBatteryGuruの連携ですね)の肝。
BatteryGuruでは電池消費を管理するために使用率の高いアプリなどを集計していますが、そのデータを元によく使っているアプリをロック画面にショートカットとして並べてくれる仕組みなのです。何もしなくても自分に最適なロック画面を作ってくれるというわけですね。

細かな設定なしに各種の情報を集中表示できるロック画面を手に入れられるという意味ではなかなか便利なアプリではないでしょうか。

ただ、まだ登場したばかりなので仕方のないことですが、いくつか不満な点もあります。

まず、全画面表示になっていてステータスバーが隠されている(ステータスバーに似たものは配置されている)のですが、これによってせっかく通知を見やすいロック画面なのに実際にその通知を開いて確認するとなると1段階余計な手順が増えてしまいます。
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肝心のロック解除の操作がホームボタンをタップするだけというのも気になります。今後のアップデートに期待ですね。
対応端末をお持ちの方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。