「AQUOS PHONE ss 205SH」レビュー(後編)

2014.03.06 ガジェットレビュー ライター:__agar

AQUOS PHONE ss 205SHのレビューです。前編も合わせてお読みくださいませ。


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外観は前回の記事で取り上げましたので今回はUIや動作についてです。

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UIに関してはいつも通りのSHARP製端末という雰囲気。
初期設定では「3ラインホーム」に設定されていますが、スペックが非力なのか3ラインホームが重いのかもっさり気味な印象でした。3ラインホーム自体好みが分かれるUIであることを考慮してかより普通のAndroid端末のホーム画面に近い「SHホーム」もプリインストールされているので真っ先にそちらに変更するのが吉かもしれません。

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現状ではSHARP製端末の中でもSoftBank向けの一部機種にしか搭載されていない「クイック起動キー」。使ってみるとなかなか便利な代物です。
短押し/長押しで2種類の操作を割り当てることができるので、ロック解除のためのキーにするもよし、よく使うアプリのショートカットキーにするもよしと自分好みの操作にすることができます。
ぜひ他キャリア向けの機種にも広げてほしいところです。

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画面をなぞるだけでスリープから復帰することができる「Sweep On」や本体を振ってスリープにする「Shake Off」などの機能も同時期のハイエンドモデル同様に搭載しています。こういった部分で出し惜しみをしていないのは良い点ですね。

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ただどうしても気になるのがディスプレイの発色。いくつかの設定があるのですがどれにしてもどこかおかしいと感じます。
205SH以外でもこの設定項目がある機種でどうもしっくりこないなと感じているのですが、この機種こそそうでないもののAQUOS PHONEシリーズでは画質を売りとしてアピールしている機種も多いだけにこの問題は早めに解決して欲しいですね。
また、この設定項目の存在に気付かない、あるいは手を出さないユーザーも一定数いるであろうことを考えると極端な発色をする「ダイナミック」を初期値にするのは少々疑問です。

Antutuベンチマークの測定結果はご覧の通りです。
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スペック相応といった様子ですが、実際に操作してみた感触としても3ラインホームを除けば相応の動きをしてくれている印象でした。
854×480という低解像度のディスプレイでSnapdragon S4を搭載していることからするともう少しキビキビ動くのではないかなという期待はありましたが許容範囲ではないかと思います。

上で上げたいくつかの点や、タッチ式の音量キーを搭載しているせいで(オンスクリーンキーの)バックキーやホームキーを押す際に誤爆が気になることなどなかなか癖のある機種で手放しにはおすすめできないと感じましたが、現状の相場では5000円台で入手できることを考えると、面白い機能も付いていますしそこそこ楽しめるデバイスではないでしょうか。

レビューとしてはここで区切らせていただきますが、205SHを語る上では外せない奇抜な機能の紹介がまだできていないのでそちらを別記事で取り上げる予定です。

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