「綾鷹茶会」イベントレポート Vol.2

2014.03.19 イベント ライター:__agar

日本コカ・コーラ株式会社によるイベント、「綾鷹茶会」に参加いたしましたのでイベントレポートをお送りいたします。
前の記事の続きとなりますのでぜひ合わせてお読みくださいませ。


綾鷹を監修した茶舗、上林春松本店の当主による講座。
お茶を作る上で重要な工程のひとつ、「合組」を体験しました。

もちろん、ペットボトル飲料でありながら本格的なお茶を目指して作られた「綾鷹」にも深く関わりがあるものです。

「合組」とは何かといいますと、通常、緑茶は一種類の茶葉だけで成り立つということはあまりありません。複数の茶葉を混ぜ合わせ、それぞれの個性を活かしつつ狙い通りのお茶にまとめあげるということが茶師の腕の見せどころとなるわけです。

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それに先立って、「拝見」ということを行います。合組するそれぞれの葉の特徴を掴む作業です。

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まずは茶葉そのもの(「乾物」と呼んでいるそうです)を手で掴み、感触や香りを調べます。

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次に、実際にお湯に出してみて改めて香りを調べます。

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そして最後に茶葉を取り、淹れたときの色や味を確認するのです。

この工程で茶葉の特徴を掴まないことには「合組」は始まりませんが、これがなかなか難しいのです。
それぞれのわずかな違いを感じ取り、表現する。まさに職人の繊細の感覚が光る部分だと感じました。

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そしてその感覚を元に各茶葉の割合を決めて行きます。

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イベントでは時間の都合で全員の考えた合組が行われたわけではありませんが、何人かの案を実際に上林氏が実演。

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華麗な手さばきで混ぜ合わせて行きます。

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参加者の考えた割合で合組されたお茶と、同じ茶葉を元に上林氏自身によって合組されたお茶の2杯が振る舞われました。
元は同じもので構成されていても配分によってまったく違う印象のお茶に変わるのが興味深いです。扱う者の感覚が問われるということでしょう。

そして最後に嬉しいお知らせがひとつ。
イベント内では時間の関係で全員分の案の合組は行いませんでしたが、なんと後日、全員分を実際に作って送ってくださるとのこと。
約1ヶ月後とのことなので、届いたら改めて記事にしたいと思います。

今回のイベントでは、普段はなかなか見られない職人技を目の前で見ることができ、茶の世界の奥深さを垣間見ることができました。

それとともに、こういった本格的なお茶の世界をそのままとは言わないまでも可能な限り近付こうと開発され、実際に老舗茶舗の当主である上林さんのお墨付きを得ることができている「綾鷹」もやはりすごい製品であるでしょう。
そんなことに思いを馳せつつ飲んでみると、いつもの綾鷹もまた違って感じるのではないでしょうか。

多忙な中で貴重な機会を持たせてくださいました上林様、イベントを主催された日本コカ・コーラ株式会社様とアジャイルメディア・ネットワーク様、今回はありがとうございました。また機会があればぜひ参加させていただきたく思います。

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