Transcend JetDriveでMacBook Air(Mid 2011)を再生

2014.06.26 Mac・PC ライター:__agar

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愛用しているMacBook Air 11inch(Mid 2011)。昨年の初めに中古で購入して1年半くらいの付き合いです。
さすがに3年落ちのマシンともなると限界が見えてくるわけで、そこで悩みの種になるのがMacBook Airのカスタマイズ性の低さ。基本的には買ったそのままの構成で使っていくことしかできないんです。その構造故に作り得るマシンなのは十分承知しているのでどうこう言うつもりはありませんが、まだ普通に最新OSでの使用に耐えうるマシンですし高いお金を積んで買い替えるには少し尻込みしてしまうんです。
こういった経験をすると「Air買うならSSDとメモリは盛れるだけ盛れ!」という声に非常に頷けますが、目の前のマシンをどうするかというお話。


まずメモリ。これはどうにもなりません。オンボードなので例えば運良く同世代のモデルの基板でも転がってこない限りは変わりません。
SSDはどうか。これは特殊なものが使用されていますが交換自体は可能。この問いに関しては少し前までは「値はかなり張るけど純正と同じ物が買えるよ」というのが答えでした。要するに「可能だけどコスト的に買い替えと天秤にかけると割に合わないよ」という状態。
ところがあるメーカーがやってくれました。手の出しやすい値段のMacBook向けSSDが出たんです。

というわけでそんな救世主、Transcend JetDriveを導入してみました。

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使用するMacBookのモデルによって対応するJetDriveのモデルも変わるので注意。
今回はMid 2011なので「JetDrive 500」というモデルになります。240GBと480GBのモデルがありますが240GBを選択。

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SSD本体、データ移行時や取り外した純正SSDの再利用に役立つケース、それから交換作業用のドライバーなどが付同梱されているので基本的にはこれ一つ買えば全部OK。

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そして説明書。様々な言語で書かれていて各言語見開き1ページにまとまったシンプルな構成。でもこれで十分作業できちゃいます。


以下、実際の作業メモです。

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まずは新しいほうのSSDをケースに入れて、電源を切ったMacにUSB接続します。

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リカバリーを起動してディスクユーティリティへ。

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新しいSSDを接続したら名前を「macintosh HD」に変更。
その後、旧SSDから新SSDへ「復元」をすれば電子的な移行作業は終わり。後は組み込むだけです。

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付属のドライバーで裏蓋を開けます。

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ヒンジ側のネジは長いので戻す際に場所を間違えないように外していきましょう。

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最後に裏蓋をパカッと外せば内部と対面。綺麗な配列ですよね。芸術的です。

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とはいえMacBook Airだって汚れます。綺麗じゃないです。
せっかくなのでこの機会に掃除しておいても良いでしょう。

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中央にあるのがSSDです。外して…

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つける。裏蓋を戻して無事に電源が入れば完成です。

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余ったSSDは移行の際に使ったケースに入れて外付けドライブにしちゃいましょう。

今回換装したモデルは元のSSDが64GB。240GBへのアップですからもう容量を気にする必要がなくなったと言っていいくらいの大変化です。快適。
また安価なのに純正の物より速度が出るのでその面でもより快適に。スワップが発生した際のレスポンスにもだいぶ良い影響があったのでどうすることもできないメモリ容量への対策にも間接的にはなるかも(付け焼き刃ではありますが)。
このお値段でまだまだ使える旧モデルのMacBookを延命できるというのはかなり魅力的です。当てはまるモデルをお持ちの方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?