意外な場所で活躍するNexus7を見てきました

2014.06.21 雑記 ライター:__agar

国内でもかなりの数が行き渡ったと思われるNexus7(2012)。それは個人利用ばかりではありません。


ここはカラオケ店の一室。何か食べ物を注文しましょうか…
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なるほど、「ちゅうもんクン NEXT」という名前のついた機械が置かれています。これで注文するのですね。
…あれ?

裏を見てみると…
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紛れも無くNexus7(2012)ですね。びっくり。

どうやら注文画面以外は出ないようになっている様子。
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あら、ホームボタンしか無い。ますます興味がわいてきます。

あれこれ詮索したいのは山々ですが手を加えるわけには当然行きませんし、ひとまず再起動してみましょう。何かが分かるかもしれません。
下の動画は再起動の様子を収めたもの。

上の動画から分かることを列挙してみます。

・電源OFFは出来ない(電源メニューが表示されず、自動的に再起動の動作が選択される)
 おそらくこれは本体下部のステッカーに書かれている「盗難追跡機能」の兼ね合いもあるのでしょう。電源を切られてしまっては元も子もありません。

・bootloaderアンロックされている
 上の動画ではピントが合っておらず確認しにくいかもしれませんがアンロックされています。このことは後述のポイントに繋がります。

・CyanogenModが導入されている
 これが一番驚きでした。ブートアニメーションはCyanogenModのもの。おそらく導入されていると見て間違いないでしょう。
「ホームボタン以外のキーがない」という特徴的な表示も同ROMのナビゲーションバーカスタム機能を使用しているのではないかと推測されます。

カラオケ店での注文端末という特殊用途のデバイスに安価な汎用のデバイスをカスタムしたもので対応するというのもあっぱれですが、カスタムROMの商用利用というのもなかなか珍しいですよね。言われてみれば表示のカスタマイズがしやすいので限定用途に絞るベースとしてもしやすいのかもしれませんね。
このアイデアのおかげでほぼ注文用のアプリの開発のみで済んでいると考えればコストダウンにつながっていることは想像に難くありません。

せっかくなので注文してみました。
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メニューを選んで…

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送信すれば注文完了。このくらいの処理ならばスペック的にも余裕ですし、下手な専用端末より扱いやすいです。

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Nexus7で注文したたこ焼きは美味しかったです。