「AQUOS CRYSTAL 305SH」デモ機レポート

2014.08.21 雑記 ライター:__agar

「新機種発表会の役割は終えたのではないか」5月にそう述べた孫社長率いるソフトバンクモバイル。あれから3ヶ月。その発言を覆して発表会が行われました。


これほどの短期間で考えを変えてでも発表会を行って大々的に世に出したかったもの、それはSoftBankのAndroidラインナップを支えてきたSHARPの新機種でした。もちろんただの新機種だったら発表会は前発言通り無かったでしょう。違っていたのはSBが傘下に置いている米Sprintでも同機種を発売するということ。この背景だけでもかなり特別な機種ですが、こうして世に出てきた「AQUOS CRYSTAL 305SH」は物自体もそんな話を忘れさせる程にインパクトの大きい物になっていました。

ここしばらくSHARPが特徴にしてきた3辺狭額縁のEDGESTデザイン。それをこれまで以上に極めた新型はとんでもないことになっていました。
語るより見てもらったほうが早いです、こんな具合。
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枠が細いどころか”無い”ように見えるレベルです。

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十分インパクトがあったこれまでのEDGESTの機種(画像は304SH)と並べてもここまで違いがあります。

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メタルフレームに、テクスチャの彫り込まれたロゴ類の一切ないリアカバー。これまでは良くも悪くも「あ、国産機だな」と感じるデザインの機種が多かったのですが、この背面はなかなか格好良いと感じます(前面は凄すぎて少々見慣れないかも…)。
ちなみに音量キーはタッチ式ではなく側面に通常の物理キーが付きました。これは嬉しい変更点です。

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Feel UXは3ラインのものではなくなっています。

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付属のスピーカー。大きいですね。音質が気になりますね。
ただ、ここまでのものを付けられるのなら本体価格を下げてくれたほうが嬉しい人が多いのではないでしょうか、という疑問は残ります。

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スピーカーの付属だけではなく、イヤホン時にもharman/kadonとコラボした機能が用意されているようです。

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一緒に展示されていたソフトバンクセレクションのケースをコールドモックにつけてみると、狭額縁すぎて操作範囲に少し被ってしまいました。ケースを選ぶ際は注意が必要かもしれませんね。

実用性に疑問を抱く部分も少なくありませんが、非常に尖ったコンセプトの機種。興味を引くところはあります。価格もそう高くはないので、気になる方はチェックです。