STREAM S 302HWレビュー(1:開封/外観)

2014.11.22 ガジェットレビュー ライター:__agar

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Y!mobileから発売されているSTREAM S 302HWのレビューです。1回目の今回は外観を中心にチェック。


ちなみにアイキャッチ画像の真っ赤な画面は起動中に出る一コマ。なんだか新鮮な感じですね。Huawei製のスマートフォンもY!mobileのスマートフォンも初めて使うので色々楽しめそうです。

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箱は真っ白なものに黒字で機種ロゴが印刷されていて素っ気ないデザインでした。付属品はmicro USBケーブル、イヤホンマイクと…

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こちら。何かと言いますとイヤホンジャックに収納できるSIMピンです。

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iPhoneをはじめとしてSIMスロットの開閉にピンが必要な機種ではどうしても本体と別に持ち歩く必要があり、複数のSIMカード/端末を使う人にはデメリットでもあったのですが、面白いアプローチで解決しています。この仕様は昨年海外で発売されたAscend P6に始まり、国内でもSIMフリー版が発売されているAscend P7にも受け継がれています。
もっとも、イヤホンを使う時には外さざるを得ないので紛失の可能性は拭えませんが…(ちなみに試供品扱いのアクセサリーなので無くしてしまった場合購入は難しいと思われます)


本体の外観を見てみましょう。
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側面はメタルフレームが囲んでいて、右側に電源キー、音量キー、micro SD/micro SIMスロットが並びます。

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左側はイヤホンジャック以外付いていません。

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micro USB端子は上端。近くにセカンドマイクらしき穴も確認できます。

薄型で丸みのない断面をしたフォルム、そしてメタルフレームで囲まれている…とよくあるデザインですが、少し個性的なのは下端。
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この1辺だけ丸められており、表面と裏面がつながるようになっています。

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カメラは裏面の角に搭載。
ちなみに本体にロゴ類はほとんどなく、背面下部に「HUAWEI 302HW」の表記とCEマークや注意書きがあるのみ。

率直に言ってしまえばA社やS社にあったような…とも受け取れるデザインですが、アレンジも入っていて悪くないです。
ただ、見覚えのあるフォルム故に詰めの甘さが気になってしまいます。


P6やP7ではガラスだった背面がプラスチックになっているのは価格を考えれば仕方ないですし、むしろXperia Zシリーズで背面ガラスの機種のデリケートさを体験しているものとしては普段使いのケータイならプラスチックのほうが扱いやすいと感じているので大歓迎。満足行かないのはそこではなくて「メタルフレーム」の部分です。
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比較的質素な作りのこの機種では貴重な贅沢ポイントのはずの金属フレーム。実際ワンポイントに質感の良い素材を使うだけでグッと良くなっている機種は少なくないです。
しかし302HWはせっかく金属パーツを奢っているものの肝心のそのワンポイントがあまり質感を出せているとは思えません。

金属加工についての専門知識は持ち合わせていないのでうかつなことは言えないのですが、同様に金属素材を外装に使ったXperiaやiPhoneと並べてみると、キメの細かさといいますか表面の粒の大きさのようなものがまるで違います。他メーカーの機種を見ると細かな粒で滑らかに反射して見えるのに対し、STREAM Sのフレームはざらっとした見え方であまり綺麗な処理には見えないです。正直なところ「安さ」が透けて見える一面。


その反面、定価の安い機種にしては良いのではないかと感じたのがディスプレイ。
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4.7インチでHDという解像度自体は妥当なものだと思います。
視野角は広いですし発色も悪くありません。人によっては少し黄色く感じるかな?というくらいの傾向です。
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ハードの話からは外れますが色温度調整の機能もあるので多少好みに合わせることは可能。


4.7インチディスプレイで幅66mm/重さ110gと最近の機種としてはコンパクトなサイズ感は魅力的ですし、価格も抑えていてY!mobileの方向性にはマッチしています。上質さや所有感を求めなければそつなくまとまった無難な機種ではないでしょうか。次回はUIなどについてです。