「SEL20F28」レビュー(開封編)

2014.11.25 カメラ ライター:__agar

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Eマウントのパンケーキ単焦点、SEL20F28を購入しました。


パンケーキなのは魅力ですが、焦点距離もF値も近いSIGMA 19mm F2.8 DNを持っているのでなあ…と思いつつ某家電量販店で他のレンズを見たついでに見ていたのですが、ちょうど話しかけてきてくれた販売員さんと話していると「両方持ったらこっちしか使わなくなりますよ」「SIGMAさんの19mmは周辺の画質が落ちますがこちらは端まで使えますし、パンケーキですが画質面でも十分対抗できますよ」と。
むむっ、痛いところ突きますね。確かにSIGMAの19mmは端の方を見ると結構色収差が出ていたりするのは気になっていたのです。
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完敗です、気が付いたら手にしていました。

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フードが付いた状態で梱包されていました。マクロレンズのSEL30M35と同じフードだとか。

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このフードが少々曲者で、レンズ先端とフード先端両方にフィルター用のネジ山が切られているのですが、レンズ側(フードの内側)にフィルターを入れるにはできるだけ薄枠の物を選ばないとフードが閉まらない場合があるらしいのです。普段はKenkoのPRO 1Dを使っているのですがマルミの物を使用、これなら収まりました。

…と、せっかくフードを使う前提で準備してから言うのもなんですが、このフードを付けるとだいぶ長くなってしまうのでせっかくのパンケーキですしフード無しで使いたいですね。
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しばらく使ってみて光学的にどのくらい影響があるか見てから判断したいと思います。

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サブ機のNEX-3Nに付けてみました。Eマウントで1番軽い純正レンズと2番目に軽いボディの組み合わせです。1番は必ずしも単体で使うわけではないQX1なので、実質最軽量のEマウントカメラと言っても過言ではないかもしれません。

SEL20F28が69g、NEX-3Nがバッテリー込みで269g(ちなみにα5000も同値です)。実際にはこれにフィルターが加わるので厳密ではないですがではないですが338gとなります。
これ、どのくらい軽いかというとAPS-C相当のセンサーで単焦点のカメラ同士で言えばSIGMAのDP1 Merrillがバッテリー抜きで360g。RICOHのGRは245g。高級コンデジに混ざっても遜色ない軽さです。

ここまで軽量のボディとの組み合わせでなくとも、α6000に取り付けても十分に軽く感じることができました。本格派のカメラからカジュアルなカメラにまで姿を変えられるミラーレスの柔軟さを味わうことができます。パンケーキばかりはマウントアダプターでは絶対に得られない使用感ですし、1本あって損はないと思います。

室内ですが動作確認がてら何枚か撮ってみました。
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次回、紅葉でも撮りに行ってみようと思います。