「AQUOS SERIE mini SHV31」レビュー

2015.04.14 端末レビュー ライター:__agar

auでは貴重な小型スマートフォン、まだまだ最新の「AQUOS SERIE mini SHV31」が安かったのでもらってみました。発表直後に展示機を見に行った時の記事(こちら)も合わせてご覧ください。

開封・外観

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付属品はほぼ無いので割愛します。
本機種はホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色展開。個人的に色が選べる機種の場合はあまり黒は選ばない(ただでさえ何台も持ち歩くのに野暮ったいですし…)のですが、SHV31に関しては黒以外だと下部に偏った余白の広さが際立ってどうもしっくり来なかったので黒に。

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その余白の部分、よく見ると画面と同じ幅の枠内とその外側で処理が変わっていたり意外とおしゃれ。

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背面はシンプル。やっぱりスマートフォンは変に凝った素材よりプラのほうが気を使わないので好きです。断然使いやすい。

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かまぼこ断面で握り込みやすいのもgood。なおキャップレス防水です。

Z3 Compactとの比較

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貴重な小型ハイスペックのライバル、Xperia Z3 Compact(SO-02G)とのサイズ比較。価格もほぼ互角です。
サイズ的にはどちらも持ちやすそうですが、SHV31はラウンドした背面とマットな素材のためかなりすべりやすいのが気になりました。

キャリアも違うのであまり比べても意味が無いのですが、小型ハイエンド機同士で比較してみるとZ3Cはバランス型。際立った特徴はないですがあまりケチの付け所もない、そういう端末です。安心して勧められますし自分で使うにも飽きる飽きないとかそういう土俵ではなく使っていて馴染める機種がZ3 Compact。

それと比べるとSERIE miniはクセがある感じ。握ると画面が付くグリップセンサーは便利ですし、人工知能的な機能のエモパーも別にいらないと思ってはいたのですが使ってみると案外楽しかったり。こういう機種なんだ、という特徴やメリットは際立っています。
ただし「クセがある」と言ったのは目立つ欠点もあるため。

まずディスプレイ。
最近のSHは2013年頃の一時期と比べるとちゃんとした発色に戻ってきたかなあ、と思っていましたしSHV31も真正面から見る分には悪くないです。ただ少しでも斜めにすると一気に青みがかってしまいます。

それから電池。
AQUOSではZETAを初めとして電池持ちを売りにしている機種が最近多いですがこれはイマイチ。小型だからバッテリーが少なくて…というのは理解できますが、ほぼ同サイズのZ3Cの電池持ちの良さを見てしまうと納得できないところ。Z3CはHDでSERIE miniはFHDだから…というのはあるのですが、4.5インチの小画面でHD→FHDの変化を大きく感じられる場面とそれによる電池持ちの差を感じられる場面はどちらが多いだろう?というところを考えるとコンセプトからもう疑問です。

否定的な流れになってしまいましたが、動作やチューニングは昨年のSERIE mini(SHL24)の頃と比べ格段にまともになっていますしハード・ソフトともに使い勝手に気を配っている機種ではあるので、SHL24の時のように「auで小型機…一応あるけど…うーん」という感じではなく、auで小型機が欲しい方になら推せるレベルの機種にはなっています。
まだ数少ないau VoLTE対応機にもかかわらず価格も手頃ですし気になる方はぜひ!