DROID Turbo XT1254レビュー

2015.06.06 ガジェットレビュー ライター:__agar

すっかりMotorolaにハマってしまいMoto X ,Nexus 6と購入して今度は縁あってVerizon専売のDROID Turboという機種がやって来ました。


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日本ではほぼなじみのない機種だと思うので解説。
5.2インチWQHD(640dpi)のディスプレイにSnapdragon 805,3GB RAM,3900mAhのバッテリーとMotorolaブランドのスマートフォンとしては現状最強の機種です。
今回購入したDROID Turboは米Verizonの専売モデルですが、ほぼ同等の国際版としてMoto Maxxという機種も存在します。
5インチクラスで3900mAhはなかなかすごいですね、Nexus 6よりバッテリーは大きいと考えると妙な感じ。

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外観はMoto X 2ndのようなオシャレ路線ではなく従来のMotorolaの持ち味を受け継いでいます。RAZRシリーズのようなカーボンケブラーを使った外装になっています(バリスティックナイロンという軍用のこれまた高耐久な素材を用いたモデルもあり)。

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カメラ周りの2つのLEDなどはMoto XやNexus 6にも似た最近のMotorola端末共通の装備ですね。
カメラ自体はF2.0のレンズに2100万画素のセンサーと前述の2機種とは違う部品になっています。RAZRの頃からカメラは弱かったのでMotorolaのカメラには過度な期待はしていないのですがXよりは多少よく撮れる…かな?という感じ。画角はかなり違ってDROID Turboのほうが広角です。

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出来るだけ外装に開口部を作りたくないのか、「音量キーがSIMトレイになっていて外れる」という非常に珍しい構造になっています。爪で引っかけられるようになっていてピンも要りませんし上手いですね。

こういった地道な工夫の成果なのかは分かりませんがボディの剛性の高さは素晴らしいです。強い素材だからということもあって安心感がありますね。
この作りの良さはMoto X 2ndやNexus 6、以前に購入したRAZRRAZR Mでも満足でしたし、Motorolaのスマートフォンの真面目な物作りには惚れます。Lenovo配下になったこれからの機種がどうなるかとても心配なのですが…それはさておき。

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ソフトウェアはMoto Xと似ています。方向性としてはほぼAOSP準拠のシステムにMotorola独自の機能を少し乗せた感じ。Moto Xで便利に使っているジェスチャー系の機能(手をかざして画面を点ける、振ってカメラを起動するなど)が同じように使えるのはありがたい。

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日本ではSoftBankから出ていたRAZR Mなどにあった円形のウィジェットも形を変えて搭載されています。1個置いておくとまとめて確認できるのでスマートですね。

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OSはまだKitKat。Lollipopのアップデート自体は予定されているので楽しみです。

物自体は文句無しですが米キャリア版なのであちらの回線事情的にLTE Band 1に対応していないのが痛いところ。輸入してまで使うにはちょっとですね。band 3はあるのでキャリアと使用地域次第ではなんとかというところでしょうか。