6s/6s Plusのケータイ補償は高いが元を取れるのか?

2015.10.14 雑記 ライター:__agar

docomoで購入したiPhoneには他のドコモスマートフォンと同様にケータイ補償サービスを付けることが出来ます。故障や紛失などの際に費用を抑えられる保険のようなものなのですが…機種によって少し値段が異なります。


もちろん本体価格が違うのですから保険料が違うのは当然でもあります、ここは問題ないでしょう。
問題は「本当に元が取れるのか」です。

Androidの場合のケータイ補償

一応ケータイ補償自体の説明も兼ねて参考にAndroidの場合のケータイ補償の内容も書いておきます。

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一昔前のAndroidスマートフォンだと、掛け金が380円/月、実際に交換をする際の費用が5000円(1回目)でした。
2年間補償をかけても掛け金は9120円なのでいざという時の備えとしては悪くなさそうに思います。

今のAndroidスマートフォンだと、掛け金が500円/月、実際に交換をする際の費用が7500円(1回目)です。
掛け金も交換費用も上がっているのでこのあたりから「本当に得なのか…?」という感じが出てきますが、x-xxF以降の型番の機種ではケータイ補償サービスに入っていないと購入1年後以降の修理が必ず実費負担になってしまうので入らないのはかなりリスキーです。腑に落ちない感じもありますがこの場合も入っておいたほうが良いでしょうね。

iPhoneの場合のケータイ補償

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さて、本題のiPhoneのケータイ補償です。

その前に、iPhoneの修理で一番高く付く場合がいくらなのかを出しておきましょう。
iPhoneの修理受付はAppleの窓口で行いますので料金もAppleの定めるものとなりますが、保証対象外修理という区分になってしまった際が一番修理代金が高くなります。
そして、購入時の1年間の補償やApple Care+の対象にもなりません。

具体的には落下や衝撃、水没などで故障した場合がこれに当てはまります。おそらくケータイ補償サービスを使っての交換をしようと考える方が多いパターンでしょう。

これになってしまった場合の修理代金は

iPhone 6s/6s Plus:38800円
iPhone 6/6 Plus:34800円

今回はiPhone 6とiPhone 6sでこの「保証対象外修理」になってしまった場合で計算してみましょう。ケータイ補償自体は2年間加入を続ける計算で出します。


まずはiPhone 6の場合。

iPhone6/6 Plus/5sの場合は600円/月、5cの場合は500円/月で補償をかけることができました。
実際に補償を使って交換する場合の費用はAndroidスマートフォンと同じ7500円でした。

掛け金が600円×24回で14400円、代金の7500円と足して21900円です。
ケータイ補償がなく修理を行った場合と比較すると12900円安いですね。


次に6sの場合です。

6s/6s Plusの場合のケータイ補償の価格は750円/月、交換代金は11000円です。うーん、だいぶ大きく上がりましたね。

掛け金が750円x24回で18000円、代金が11000円なので足して29000円です。
ケータイ補償なしで普通に修理した場合と比べて9800円安いです。

まとめ

結論としては水没などの高額になる修理が2年間の間に1回あれば6sの場合でも元が取れます。あとは紛失や盗難などですね(補償なしの場合は買い直しになってしまうので)。

ただ、実際のところは保証対象外にならない修理もあります。たとえば落下による故障でも画面割れだけで済んだ場合であれば6sの場合14800円。バッテリー交換であれば9400円です。こういった軽い修理であればまったく元は取れないですね。

iPhoneを使う間に高額になるような重大な故障をするか、それは正直分かりません。先のことなので誰も予想できないところではあります。

ただ、得できない場合が多い+得できても約1万円となると、これだけ高価になってしまった補償には入らないという考え方もアリではないでしょうか。