docomoで売ってるロボット「OHaNAS」ってどんなの?

2015.10.22 雑記 ライター:__agar

ドコモショップに行ったら最近取り扱いを始めたらしいロボットの展示がありました。携帯屋でロボットというとSoftBankの「Pepper」が記憶に新しいですが「OHaNAS」はどんな物なんでしょう?調べてみました。

価格帯はPepperとはまったく違う、コンシューマ向け

SoftBankのPepperは本体価格・維持費ともにかなり高額で、基本的には個人で買うことはあまり想定されていません。最近は導入例をしばしば聞くようになってきましたが、企業や学校がほとんどですね。変わったところだと芸人の今田耕司さんが個人で持っているとか。
cd2665b6-1945-4e20-96bb-1b38aef34632._V315260675_
OHaNASはそういった超本格的なロボットではないです。維持費は電気代だけですし、本体価格も2万円以下とお手頃。
自分で動いたりはせず「おしゃべりロボット」とのこと。

何が出来るの?

専用アプリを入れたスマートフォンと接続することで、インターネット経由で情報を取得しながら人間とおしゃべりができる、というもの。

オフラインでも一応喋ってくれますがスマートフォンとBluetoothで接続した状態でないと高度な会話は出来ません。

なんでdocomoで売ってるの?

OHaNASはおもちゃメーカーのタカラトミーの製品です。となるとなぜdocomoで?という疑問が出てきますが、会話するためのシステムはdocomoの「しゃべってコンシェル」の技術を使っている共同開発の製品なのですね。そこからドコモショップでの販売に至ったというところでしょう。

あとは、前述の通り「専用アプリを入れたスマートフォンと接続して」使う物で、使用にはAndroid 4.2以降またはiOS 8.3以降の端末が必要になります。なので携帯の販売とも関係が無くはなさそうです。

まとめ

喋るだけ、スマートフォンアプリで得た技術で出来ている、というところを見るとロボットというより「しゃべってコンシェル」を外付けにしたコントローラー+スピーカー程度ではないかという気がしてきます。

しかし中身はまったく同じでも、とっつきやすい見た目と少しの操作もなく人間と同じように話しかけるだけで答えてくれるようになるだけで、これまでその技術を使えなかった人の手に渡るようになるのもまた事実なので発想としては面白いと思います。

ただ、そういった意味ではスマートフォンとBluetooth接続して専用アプリを使わないといけないというのはメリットとの食い違いが起きているので、例えば、最低限の設定なら会話で出来てインターネット接続もWi-Fiで出来るようにする(使う度にスマートフォンを用意して接続する必要をなくす)だけでもかなりユーザーフレンドリーになって目的に近付くのではないかなと思いました。

もっともそれで価格が高くなってしまうと玩具メーカーとしての販売チャネルでは厳しいということであれば初号機としてのとっかかりは悪くないかと。
今後の発展次第では化けて行きそうな気もするのでぜひ続けてほしい分野ですね。