SIMフリースマホ「SH-M02」「g04」「エヴァスマホ」などが発表されたのでまとめてみる

2015.10.20 雑記 ライター:__agar

10/20、SHARPから既出のSIMフリースマホ「SH-M01」の後継となる「SH-M02」を発売するとの発表がありました。
関連する機種としてgooの「g04」、「エヴァスマホ」なども同日にそれぞれの会社から発表がありましたので今回は3機種分の情報をまとめてお送りしたいと思います。

SH-M02

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まずはメーカーのSHARP自身から発表された「SH-M02」。
外観やスペックなどからNTT docomoの夏モデルとして発売された「AQUOS EVER SH-04G」がベースと考えられます。
カラーは標準で用意されるのはホワイト1色。

前モデル「SH-M01」ではベース機種(SH-02F)とロゴ類以外まったく同じ外見でしたが今回は写真を見る限り少し違うようですね。
SH-04Gでは角があった背面の縁がわずかながら丸められていて、元々コンパクトなサイズと合わせてより持ちやすくなっているのではないかな?と期待。

Snapdragon 400にRAM 2GB、ROM 16GBで5インチのHD液晶という構成。
ミドルレンジですが既に発売されているベース機種のSH-04Gを見る限り動作などには不安はなさそうです。
手頃な構成で堅実な作りのスマートフォンなのでおすすめはしやすそうですね。

micro SDカードにも対応していて、SH-04Gでは発売時32GBまで→アップデートで128GBまで対応でしたが、SH-M02は32GBまでと発表されています。同等機種で既に出来ていることなので対応してもらえるとより良いところですね。

特徴としては防水・赤外線・おサイフケータイと機能の豊富さですね。低価格なSIMフリー機種では無いものがほとんどなのでこれだけでも選択肢に入ってくる方は増えそうです。

内容的には一足先に富士通が発表しているarrows M02が対抗馬になるかと思います。

こちらの機種はMVNOなどを通しての販売を想定しているようで、直接家電量販店のSIMフリースマートフォン売場などに出てくることがあるのかは不明です。そのためSHARPとしての小売価格は特に設定されていないようで記載は見当たりませんでした。

g04

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SH-M02を「gooのスマホ」として販売するのがこの機種。

goo(NTTレゾナント)では4月にZTE製のスマートフォン3機種をgooスマホ「g01」「g02」「g03」として発売していましたが、シリーズ4機種目として今回SHARP製の「g04」が追加される形です。

goo独自のソフトウェアカスタマイズが入っていますが、ハード的にはSH-M02です。
SH-M02標準で用意されているホワイトの他に「gooRed」という真っ赤なカラーが用意されています。赤はベースのSH-04Gにも無かった色で惹かれます。

価格は38800円+税で、gooの直販の他にビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ヨドバシカメラで今後端末単品で取り扱いされる予定。
SH-M02を契約なしで手に入れるにはこちらが一番の近道になりそうですね。

SH-M02-EVA20(エヴァスマホ)

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エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会としてサポーター募集などが行われていた、エヴァンゲリオン20周年記念のコラボスマホです。名前の通りこちらの機種もSH-M02となっています。

製造メーカーなどすべてが謎に包まれていましたが、ベース機種となるSH-M02と日を合わせてついに発表されました。
これまでの「SH-06A NERV」「SH-06D NERV」といったNERV官給品風の凝ったコラボ機種は作り込みや完成度の高さから評価されていましたが、発表されている内容を見る限り今回は少し方向性が違うようですね。

専用ケースも含めてのデザインで、365種類もの専用壁紙や55種類の音源など内蔵コンテンツに力を入れた作りとなっているようです。

11月2日からセブンイレブンにて限定販売、価格は78000円(税込84240円)となっています。

番外編:SH-04G

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こちらは今日発表の機種ではないですが同等機種ということであわせて書いておきます。

スペックなどはSH-M02シリーズと同じですが、こちらはNTT docomoから発売された機種のためSIMロックがかかっています。
解除することは出来ますが新しい機種なので、複雑な条件を満たさないとSIMロック解除のできない新ガイドライン対象機種です。SIMフリー状態のものが中古で出てくることはあまり期待できません。

NTT docomo網のMVNOでの利用であればこちらも検討の価値がありますね。
メリットとしては
・ゴールド、ピンク、ホワイト、ブラックと4色ある豊富なカラー
・モバイルSuica対応

SH-M02でもおサイフケータイは搭載していますが、モバイルSuicaを使えるのはおサイフケータイに対応+JR東日本の審査をパスして対応機種として認められたものだけです。

もちろんその仕組み自体は他のおサイフケータイサービスでも同じなのですがモバイルSuicaは比較的厳しいようで、ほぼ同じハードでもSIMフリー機として発売されたものは対応機種にならなかった例(Xperia A2は対応ですが同等のJ1 Compactは非対応)もあります。

なので、おサイフケータイ対応でもあまり期待しないほうがいいんじゃないかな?というのが私の見解。SH-M02だけでなくてarrows M02にも同じことが言えます。
他のサービスでも同じことは起こり得るので、「おサイフケータイが付いてる」ということを決め手にした方はSH-M02ではなくSH-04Gの未使用品を探してみるほうが確実ではないでしょうか。