Snapdragon 615搭載、防水防塵「Qua tab 01(KYT31)」レビュー

2016.01.24 ガジェットレビュー ライター:__agar

最近10インチのQua tab 02も発表されましたが、昨夏に出た8インチのほうです。早速レビューに入りましょう。

シンプルなパッケージ

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ダンボールっぽい薄い箱です。本当にタブレットの箱?というぐらいコンパクト。

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本体と説明書ぐらいしか入っていないので当然といえば当然ですね。変わったものとしては朝日新聞デジタルの60日間無料コードが付いていました。

docomoのdtabと立ち位置としては近いのですが、安価に抑えてスマートフォンなどの購入客に大してセット商材として提案するためにあるような機種です。
iPhoneユーザーの場合を除けば除けば充電器はもう持っているわけですし、これぐらいシンプルな内容で良いのでしょうね。

外観

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デザインは特に目立つところはなく、タブレットと言えば誰もが思い浮かべるような姿そのままといった感じですね。

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厚さ7.9mmとそこそこ薄めに仕上げられていて、特に縁はかなり薄くなっているためか音量ボタンが背面に置かれています。

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写真では少々分かりづらいのですが、今回選んだネイビーのモデルではベゼルも黒ではなくネイビーになっていました。
他にも側面に銀色の縁取りを入れてあったり、シンプルながら安っぽく見えすぎないための工夫はところどころ入れられている印象です。

薄くて軽い

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カタログ重量が286g、実測も大きなズレはない数値でした。
iPad mini4がWi-Fiモデルで298g、Cellularモデルで304gなのでそれより少し軽いですね。
先述の通り厚さも抑えられているのでまあまあ扱いやすい印象。

UIはシンプル

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京セラ製の端末なのですが、DIGNO/URBANOシリーズに見られるようなUIのカスタマイズは入っていません。
ロック画面とデフォルトのホームアプリ以外はAndroid標準に近いものです。

癖のない仕様でAndroidスマートフォンを使っているかたならおおむね難なく受け入れられるのではないでしょうか。

価格以上のスペック

スマートフォンとセットなら新規0円でよく見かけるこの機種、au Online Shopでも27000円と元々かなり安い機種なのですが、その価格帯では考えられないようなスペックを持っています。

Snapdragon 615(MSM8939)にRAM 2GB、ディスプレイは1920×1200。LTE通信は下り最大150Mbpsですが、Wi-FiはIEEE802.11acまで対応。
さらに安価なタブレットではまず見られない防水防塵まで付いています。

正直価格帯を考えたら信じられないくらいの内容なんですよね。
使ってみた印象としてはSnapdragon 410の機種よりはまあ速いよね、という程度ですがこの値段でもっと良い機種を手に入れられるかというとまずないと思います。

まとめ

auの販売戦略と低コストな端末作りを得意とする京セラの組み合わせだからこそ作れる機種だと思います。

同じ「セット販売用商材」という立ち位置でどうしても比べてしまうのですが、docomoのdtab(d-01G)も買ったことがありますが正直スペック的にもハードの質的にもあまり使おうとは思えない代物でした。

今回Qua tab 01を手に取った印象として、性能も作りも「ただの安物」の域には到底留まらないものを提供してくることには感服します。

安売りされている端末の宿命か、Amazonでも未使用のものが1万6000円ほどで買える状態なのですが、Wi-Fi運用でタブレットを探しているならかなりおすすめです。
auが戦略として資金を注いでいるからこそのもので普通ならここまで安い値段ではとても売れない、超お買い得商品ですよ。