放送開始前だけど…「i-dio Wi-Fiチューナー」フォトレビュー

2016.02.11 ガジェットレビュー ライター:__agar

2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」の視聴用チューナーが、5万人の大規模なモニター募集で配布されています。
申し込んでいたチューナーが届いたので開けてみました。

i-dioとは

地上アナログ放送で使用されていた99MHz~108MHzの周波数帯を使った新しい放送サービスです。
主にモバイル機器での視聴を想定していて、映像配信やラジオのような音声配信、またはデータ配信と形式を問わない様々な展開をするとしています。

同様に空いた周波数帯を使った放送サービスに、NTTドコモグループが展開した「NOTTV」がありますが、先日サービス終了を発表したあちらとは対照的に、「i-dio」は無料放送となる予定です。

専用の周波数帯を利用した放送なので、視聴には専用の機器が必要になります。
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Android/iOS端末にWi-Fi接続するチューナーを用意するか、チューナー内蔵の「i-dio Phone」というものが発売されているのでそちらを使う方法もあります。

フォトレビュー

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届いた荷物の中には無地の箱とモニター向けの説明書。

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大きめの箱ですが付属品は特になし。ど真ん中に本体が鎮座しています。

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スマートフォンと並べるとこのくらいの大きさ。小さめのモバイルWi-Fiルーターぐらいのサイズでしょうか。
前面にはi-dioのロゴが入っていて、右上に電源ボタンと状態を知らせるランプが付いています。ちなみにチューナーの操作に使うボタンはこの1つだけ。

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裏には認証情報などが書かれています。メーカーは日本アンテナでした。

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左側の穴はイヤホンジャック…ではなく外部アンテナ端子。室内でもより安定した視聴が出来るようになるのでしょう。

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右側には充電用のmicro USB端子、角にストラップホールが付いていて持ち歩きも安心です。

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本体の上に折りたたまれているアンテナを伸ばしてみました。スマートフォン1台分くらいの長さがあります。

専用アプリ

まだ放送開始前なのでiOSアプリは未配信、Androidアプリはデモ版が配信されています。
おそらくAndroid版は放送開始前に発売されているi-dio Phoneにプリインストールする関係で仮のアプリでも出しておく必要があったのではないでしょうか。

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Android版のデモアプリは起動すると紹介動画が流れ、見終わるかスキップすると上のスクリーンショットが出るだけ…なのですがなぜかアプリ容量は19MBもあります。サービス開始時にはアプリをアップデートしてから使うよう案内されているはずなので現状のアプリには何の機能もないはずなのですがちょっと不思議ですね。

東京・大阪・福岡の人はもらっておこう

サービス開始当初のエリアとなる「東京・大阪・福岡の3エリアに居住または通勤している人」を対象に5万人のチューナー配布が行われていますので、対象になる方はこちらが一番コストのかからない体験方法となるでしょう(リンク)。

チューナーもタダ、月額も元々かからないとなれば試してみるのも良いのではないでしょうか。
3月に放送開始され次第、実際に使ってみようと思います。