Xperia Z3(SOL26)でAndroid 6.0 Marshmallow Conceptを試す

2016.02.07 雑記 ライター:__agar

Xperia Z3(SOL26)にAndroid 6.0(Marshmallow) Concept版のROMを入れて使ってみたので、ざっくり感想を書きたいと思います。

Concept版とは

Sony Mobileが一部の国のユーザーを対象に配信しているもので、簡単に言うと開発段階のファームウェアをより新しい物を求めるユーザーと共有してフィードバックを得つつより良い物にして行くためのプログラムですね。Lollipopの頃から始まった試みです。

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同じくSoMCが公式で行っているAOSP for Xperiaとはまた別で、Concept版はあくまで実際の製品版ROM開発の一環として提供されているものなので、Android標準に近い部分がある(初期に近いバージョンの物は特に)一方で通常のXperiaにある機能なども徐々に追加されていく物となっています。

Android標準に近いUI

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ホーム画面こそXperiaホームが入っていますが、ナビゲーションバーやステータスバーがAndroid標準に近い物なのでホームを変えてしまったらXperiaと気付かないかも。

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ホームアプリはZ5シリーズの物とほぼ同等かと思われます。ドックのアプリ名表示をオフにする設定や、大きすぎると感じることもあったアプリアイコンを小さくする設定があるのはそのままです。

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通知領域もAndroid 6.0標準のもの。

以前Nexus 6でAndroid M Previewを試した時にも感じたのですが、通知音量の設定が5.xの扱いづらい物から変更されているので良いですね。これだけでも今すぐ手持ちの端末をすべてMarshmallowにしたいぐらいです。

この音量周りの変更点やシステムフォントの変更点などを除けば5.xのAndroid標準のUIも6.0のUIも大きな変化は無いですね。

良好な動作

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独自の機能がほとんど入っていない状態だからというのも考えられますが、KitKat/Lollipopどちらの製品版ROMと比べても格段に動作が良いので驚きました。
アニメーションも遅延なく滑らかですし最新端末と比べても遜色無い…どころか失礼ながらLollipopのZ5よりはるかに良いです。

可能な限りこのクオリティーを保ったまま製品版のROMに向かってくれると嬉しい限りですね。