お手頃価格で11ac対応!「PA-WG1200HS」レビュー

2016.03.28 その他レビュー ライター:__agar

久しぶりに無線LANルーターを新調したのでレビューです。

最低限、今時の規格を押さえた無線LANルーターが欲しかった

端末は腐るほど買うのに、マンションで大して速くもない回線を使っているから、というのもあって意外とこの辺はこだわりが無かったり。

BUFFALOのWHR-300HP2という機種を2年以上使っていました。

Amazonで一番売れてる無線LANルーター「WHR-300HP2」レビュー

ざっくり説明すると、WHR-300HP2はIEEE802.11b/g/n対応で最大300Mbpsのごく平凡なエントリーモデルですね。

速度的にはこれが足を引っ張ることはない環境だったので大きな不自由はなく使えていたのですが、突然接続が切れたり、Wi-Fi接続はされていても通信が通らなかったりすることが増えたりしたため買い換えに。

選定条件としては
・5GHz帯を使いたい
2年の間にだいぶ近くにアクセスポイントが増えてしまって干渉がひどかったので。
せっかく最新デバイスを揃えているんだから有効活用しようぜ、っていうのもあります。できれば11ac。

・2.4GHz帯と5GHz帯を同時利用できるもの
家族の使っているデバイスに5GHz帯非対応の物があったので必要な条件。
自分も古い機種を使うことはたまにありますしね。

・お手頃な機種
最初に書いた通り、回線自体の問題でたかが知れているのであまりオーバースペックな機種を求める気はなく、最低限の物を希望。

といった条件で候補に上がったのがこのあたり。

接続機器の位置に合わせて電波に指向性を持たせる「ビームフォーミング」は使う範囲的にあまり求めていないこと、家庭用ルーターならやはりNECが信頼性や品質の面で良いかなというわけでWG1200HSを選びました。

WG1200HPとWG1200HSの違い

見た目も性能もよく似ているのですが、WG1200HPという機種もあります。HSより少しお値段は上。

違いとしては
・子機としての使用(コンバーターモード)
・ビームフォーミング

この2つがHPにはあってHSにはありません。必要かどうかで決めれば良さそうですね。

フォトレビュー

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付属品や外観を見てみましょう。

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本体の他には、ACアダプタ、LANケーブル、スタンド、つなぎかたガイド、それからスマートフォンなどでの接続設定に使えるQRコードとNFCタグの付いたステッカーが入っています。

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本体はかなりコンパクトで、5インチクラスのスマートフォンとあまり変わらないくらいの高さ。

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有線LANは3ポート用意。

非常にシンプルな構成ですが、説明書や接続のためのツールなど分かりやすさを重視している印象。
本体も場所を取らないのはありがたいですね。

気になったこと

・アプリをまとめて欲しい
スマートフォン中心のユーザーにも扱いやすく工夫されているのは良いのですが、関連アプリが細分化しすぎているように感じます。

らくらく無線スタートのアプリ、QRコードでWi-Fi接続するためのアプリ、NFCでWi-Fi接続するためのアプリ、ルーターの設定を変更するためのアプリ(スマートリモコン)などありますが、かえってこの工夫が役立つユーザー層には混乱を招いてしまうのではないでしょうか。

Wi-Fi接続をサポートするアプリだけで3種類もあるのはなんとも…

・複数人で使う方はパスワードの設定を
デフォルトだとブラウザから管理画面(192.168.10.1)を開くとすぐに設定変更ができる状態ですので、自分以外も使うという方は最初にパスワードを設定しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

IEEE802.11ac対応で、アンテナも2×2。それでいてコンパクトでお手頃価格です。
子機を置いて中継したい環境やより高度な機能を求める方でなければかなり多くの方の需要を満たせる機種ではないでしょうか。