「Xperia Z4 Tablet (SO-05G)」購入レビュー

2016.03.30 端末レビュー ライター:__agar

以前から興味のある機種ではあったのですが、端末購入サポートの対象機種になって買いやすくなりました。たまたま一括0円になる店舗を見つけたので購入。

開封・外観

DSC_0326
箱は日本向けのXperiaシリーズ共通のデザイン。
10インチサイズのタブレットな上に付属品がないので、見慣れた物よりかなり平べったい感じです。

本体以外にはクイックスタートガイドと保証書くらいしか入っていないので付属品については割愛します。

DSC_0329
前面。Tablet ZやZ2 Tabletとあまり変わらないデザインです。
画面の左右にはステレオスピーカーが配置されています。かなりの音量が出せるのですがデザイン上はとても控えめ。すっきりしていて好感が持てます。

DSC_0330
背面はこれまでのXperia Tabletシリーズと同じく、スマートフォンでのガラスを使った仕様とは異なる仕上げになっています。
マット仕上げのプラスチックで、どこかに置く時にもあまり気を使わないのがいいですね。

DSC_0331
側面はZ3/Z4のような丸みを帯びたもの。Z4のようなテカテカの光沢はありません。

DSC_0333
Z4と同様にmicro USB端子はキャップレス防水。10インチタブレットとしてはかなり珍しいですよね。

DSC_0334
右上の角にはテレビ用のアンテナが入っています。

スペック・ソフトウェア

Screenshot_2016-03-29-21-56-14
Z4 Tabletは悪名高いSnapdragon 810を搭載しています。RAMは3GBでWQXGA(2560×1600)の液晶を採用、バッテリーは6000mAh。

S810に高解像度のディスプレイとちょっと心配になりますが、同じくS810を採用している同メーカー・同時期のスマートフォン、Xperia Z4の動作の悪さが嘘のよう。排熱の面で有利なタブレットだから、というのが大きいのでしょうかね。

S810搭載機種では共通の問題である発熱は、残念ながらこの機種も例外ではありません。
しかし、本体中央のやや上あたり、基板が配置されている位置だけが熱くなる感じであまり広がらないのは好印象。
特に、横向きに持っている時にはまったく触れない部分なので思いのほか発熱を気にせず使えます。

Screenshot_2016-03-29-21-58-37
Screenshot_2016-03-29-21-56-28
UIは他のLollipop搭載のXperiaシリーズの物と基本的に同じ。タブレットなのでロック画面やホーム画面も横向きにできるという程度です。

Screenshot_2016-03-29-22-46-27
スマートフォンでは今ひとつ使いどころに困ったスモールアプリも、タブレットだとちょっとしたPC感覚で使えて良いですね。

Screenshot_2016-03-29-21-57-46
Screenshot_2016-03-29-21-56-56
DUALSHOCK 4(PS4のコントローラー)に対応していたり、クイック設定パネルの中にUSB機器を接続するための項目が入っていたりと拡張性には気を配っているようです。
純正のキーボードも値段はかなり高いですがなかなか凝っていますしね。

まとめ

厚さ6.1mm・重さ389gというトップクラスの薄さと軽さで、面積も10インチタブレットとしては小さい。
ディスプレイも十分に解像度が高いですし、更には防水まで。

Snapdragon 810のデメリットもスマートフォンと比べて軽減されていますし、Android 6.0のアップデートも予定されています(Wi-Fi版や海外版は既に配信中)。

もっと言えば、日本版(SO-05G/SOT31)にはテレビまで付いていて、SO-05Gに限ってはVoLTE通話まで出来る万能ぶりです。さすがにどこかの7インチタブレットのようにおサイフケータイまで付いていたりはしませんが。

あらゆる面で様々な需要を満たす、10インチクラスのAndroidタブレットとしては最良の選択肢のひとつではないでしょうか。