DSC-WX300のジャンク品を買ってみた

2016.07.03 カメラ ライター:__agar

ソニーのコンデジ、DSC-WX300のジャンク品を買ってみたので備忘録を兼ねた記事を残しておきます。

DSC-WX300とは?

DSC-WX300
2013年に発売されたソニーのコンパクトデジタルカメラ。

小型のボディながら20倍ズームレンズを搭載し、スマートフォンなどへのWi-Fi転送やリモート撮影に対応。
連続500枚撮影可能なバッテリーの持ちや、micro USBでの充電ができることも美点です。

センサーサイズやレンズの明るさなどは特に秀でたものではないので画質面での期待はあまりできませんが機能性の高さは魅力的ですね。

そんな性質のおかげと手頃な価格もあってか、当時は周りのブロガーさんでも使っている人が何人かいたなあ…
中古流通も多いところを見るとなかなかのヒット機種だったのではないでしょうか。

どんなジャンク?

ある日、たまたまオークションを眺めていると、このWX300の訳あり品がいくつか出ていることに気付きました。

別の出品者でしたがいずれも同じ症状のようで、「ズームするとエラーが出て撮影できないことがある、電源を入れ直すと直る」ということのようです。
クチコミなども探してみると似たような報告が多々あり、この機種の持病のようなものの様子。

対処方法があるわけではなく修理は1万円以上かかるようなので、直して使うにはコストパフォーマンスが悪そうです…が、「それだけなら一応使えるんじゃない?」と魔が差したのでできるだけ安い物を選んで買ってみました。

実際に使ってみた

実際に届いたのがこちら。
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塗装剥がれが数ヶ所、レンズ内にチリがあり1ヶ所影が出るものの、まあまあ悪くない状態です。
正常品なら1万円ちょっとはしていたのではないでしょうか。

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個体によって症状の重さは違うのでしょうが、今回購入した物は正しくズームできることも多く、何往復か動かしていると時々エラーが出て電源を入れ直さないといけない状態でした。

いつ発生するかが読めないのでタイミングが重要な物だと致命的ですが、物撮りや風景撮りであれば使い物になるかもしれません。ズームをあまり必要としない場面であればなおさらですね。

ただ、センサーサイズ的にもレンズ性能的にも仕方ないのですが、画質だけで言えば今時のハイエンドスマートフォンのほうがよく撮れます。ズームを使わないのならそもそも今WX300を使う利点もないわけで…

基本的にオート撮影しかできないカメラなので専用機ならではの柔軟性があるわけでもないですし、この症状を抱えていて力を発揮できる場面は限りなく少ないかも。

物好きな方は試してみてはいかがでしょうか。