3CC CA対応のSIMフリーモバイルルーター「Aterm MR05LN」発表。9月1日発売

2016.08.31 ニュース ライター:__agar

NECプラットフォームズは30日、SIMロックフリーのモバイルルーター「Aterm MR05LN」を発表しました。

下り最大375MbpsのLTE-Advancedに対応

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昨年発売された前モデル「MR04LN」と見た目は似ていますが、通信性能の向上とともに機能面でも見直されています。

・3CC CA対応
MR05LNは、1+19+21、1+19、1+21、3+19、19+21の5種類の組み合わせのCAに対応しています。
docomo網の回線で利用するには良さそうです。

・nano SIM対応
MR04LNはmicro SIM×2のデュアルSIMとなっていましたが、MR05LNは2スロットともnano SIMに変更されています。
現状を考えると、他端末も含めた運用のしやすさとしては非常にありがたいポイントではないでしょうか。

・再起動無しでのSIM切り替えが可能に
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、前モデルのMR04LNでは2枚のSIMを切り替えるたびに再起動が必要でした。

MR05LNでは特徴として「スムーズSIM切替」なる機能がアピールされており、約10秒で切り替えが可能とのこと。

スペック

・対応バンド
 LTE:1/3/8/11/18/19/21
 W-CDMA:1/5/6/8/19

・無線LAN
IEEE 802.11a/b/g/n/ac

・本体サイズ
63×115×11mm/115g

まとめ

仕様を見ると、実質的にdocomo網でしか本領を発揮できない印象。

もちろん、SIMフリー端末を買い求めることの多いMVNOユーザーなどのことを考えるとdocomo回線に最適化しているのは悪いことではないのですが、せっかく「デュアルSIM仕様で最新の通信規格に対応するモバイルルーター」という珍しいモデルでありながら他キャリアでの運用に向かないというのは宝の持ち腐れのような気もします。

「基本的にはdocomo系のSIMを使うけれど、予備でもう1枚使いたい人」や「日本ではdocomo網の回線で運用、海外でも使いたい人」には良いのではないでしょうか。

docomo系のSIM以外で使わない、デュアルSIM仕様の必要もないという人であれば、同じくMR04LNをベースにBand1-19-21の3波CAに対応している「Wi-Fi STATION N-01H」の白ロムがお買い得なように感じます。