世にも珍しい左手用トラックボール、ELECOM M-XT4DRレビュー

2016.11.02 ガジェットレビュー ライター:__agar

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ELECOM EX-Gシリーズの親指トラックボール「M-XT2DR」を使用していますが、気に入ったのでバリエーションモデルも購入してみました。


追加購入したのは「M-XT4DR」というモデル。こちらは親指トラックボールは親指トラックボールでも、左手用という珍しい機種です。

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さすがにあまり需要が見込めないと踏んでいるのか、このモデルはWeb限定。
店頭で販売されているM-XT2DRなどに比べて簡素なパッケージとなっています。

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物自体は右手用のものを反転した作りでまったく同じです。
EX-Gトラックボールは有線/無線・減速ボタンの有無などバリエーションが多いシリーズですが、左手用は「無線・減速ボタン無し」のM-XT4DRの1種類のみ。右手モデルで言えばM-XT3DRと同等です。

左手でも使えるトラックボール自体は人差し指タイプなら多いですし、左手で使うために作られた製品もワコムの「Smart Scroll」など無くはないです。

しかし、親指トラックボールで、それも右手用の評判の良いモデルとまったく同じ使い勝手が手に入るというのは大変素晴らしいことでしょう。

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(右手用のM-XT2DRとともに、ロジクールのM570用ボールに交換して使っています)

左手用というと左利き用と勘違いするかもしれませんが、むしろこの左手用トラックボールというものの威力が発揮されるのは右利きの人が使ってこそでないかと思います。

これはトラックボールに限った話ではないのですが、マウス類を左手で使いたいと強く思っている左利きの人ってそういないのではないでしょうか。
筆者も左利きなのですが、むしろ利き手が空いた状態で使えるメリットのほうが大きいです。その状態の便利さを右利きの人も味わえるのが左手用のマウスやトラックボールなんですよね。

また、この機種の場合は左右まったく同じ物が手に入るというメリットもありますので、複数のマシンを同時に稼働させているような環境でも便利に使えるのではないでしょうか。