「UMi Plus」レビュー。Superとどちらがおすすめ?

2016.11.14 ガジェットレビュー ライター:__agar

海外通販サイトのBanggood様より、レビュー用に「UMi Plus」をご提供いただきましたのでご紹介いたします。

UMi Plusとは?

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中国のスマホメーカー、UMiの最新機種です。正確な発売日は不明ですが、日本から購入できる各通販サイトを見る限り10月の初め頃から出荷開始されているようです。

スペックを見てみますと、SoCはMediaTekのHelio P10、RAM 4GB、ROM 32GB、5.5インチフルHDの液晶に4000mAhのバッテリーといった構成。
同社が2016年春に発売した「UMi Super」とほぼ同じです。

RAM 3GB/ROM 16GBにスペックダウンした廉価版の「UMi MAX」も存在することを考えると非常に近い内容の機種が同じメーカーに3機種も存在するというのはなかなか不思議ですが、Superを持っている上で見てみると良い変更点もいくつか感じられました。

開封・外観

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商品自体の話ではないですが、こちらはBanggoodさんの梱包。
化粧箱をクッションシートで包んだ上からこのようなしっかりした緩衝材に収められ、DHLの袋に入って届きました。
なかなか安心できる梱包で良いですね、海外通販ではちょっと心配になる梱包で送ってくるようなところも多々あるので好感が持てます。

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こちらがUMi Plusの箱です。全体がプラスチック製の少々珍しいパッケージ。
蓋の部分は半透明になっており中の端末が見えます。

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箱の裏にはスペックの記載がありました。

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付属品は、ACアダプタ、USB-Cケーブル、SIMピンなど。

本体のデザインを見て行きます。
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まずは前面。Superでは背面にあった指紋センサーが画面下に移動してきています。
その代わりに、発色が綺麗で特徴的だった円形のLEDは無くなり、画面上部に一般的な通知LEDが付いています。

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充電端子はUSB Type-Cです。
安価に最新規格のスマートフォンが買えるのは何気に便利で、充電などの利便性において最新のハイエンドスマホを使っている人のサブ機にも向いているのではないでしょうか。

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背面。大部分がメタル素材ですが、上下の2ヶ所(白い線より外側の部分)はプラスチックです。

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一見「全部アルミで出来ていてアンテナのための樹脂のラインが入っているんだなあ」とiPhoneなどのような構造かと思ったのですが、実際は線から端寄りの部分が樹脂製のパネルになっていて白い線は機能状は必要の無いものでした。
デザイン的に格好良いかはさておき、なかなかうまいトリックだなと妙に感心してしまいました。

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(↑ UMi Super)
前モデルのUMi Superと比べると角の取れた形状になっており、大きさはあまり変わらないのですが体感的にはだいぶ持ちやすくなっています。

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持ちやすさという点で言えば、Superの時は実測200gほどあった重量が若干軽くなっています。191gとまだ5.5インチクラスのスマートフォンとしては重い方ではあるのですが大きな変化です。

UI・動作など

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見比べてみましたが、UIや機能に関してはUMi Superとほぼ変わりません。
オーソドックスな仕様なのでこの点ではあまり人を選ばないかと思います。

Helio P10・USB Type-C搭載「UMi Super」レビュー


Superのレビューもご参考にどうぞ。

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Antutuスコアは5万点弱。体感としては3D系は弱くガクガクになってしまいますが、不得手な用途で使わなければ中々の動き。

指紋センサーの精度は高くないです。Superよりは良くなったように感じますが、背面よりは画面下のほうが指の位置を確実に合わせやすいのでその分の差かなという程度。

カメラはSuperで採用されていたPanasonic製のセンサーからSamsung製のセンサーに変更されています。画質はこちらのほうが良いですね。
ホワイトバランスの判定などソフトウェア的にはまだまだ改善の余地がありそうです。

UMi Super/Plus/MAXどれを買うのがベストか

冒頭でも書きましたが、UMiのラインナップには現在、非常に近い内容のモデルが3機種あります。
先に発売された「UMi Super」、カタログスペックはほぼ同等でブラッシュアップされた「UMi Plus」、廉価版の「UMi MAX」です。

価格の差は非常に小さく、お店によっての価格の差やセールなども含めると廉価版のはずのMAXのほうが高い場合も見受けられるので、まずMAXを選ぶのはあまり得策ではないかと思います。

残る2機種ですが、カタログスペックや実際の動作についてもまったく同等。値段を取ってSuperにするのも悪くないと思います。
しかし、Plusを選ぶ差額分以上の価値は確実にあると感じました。

最大のネックだった重さの軽減、より利用シーンを問わず使いやすい前面指紋センサー、無骨な角ばったデザインから持ちやすさに振ったデザインへと前モデルの欠点を確実に潰しているのが良いですね。

もちろん好みの問題はありますが、2,000円ほどの差しかないう(11/14時点。Banggoodにて)ことを考えると新モデルのUMi Plusを買っておいたほうが良いでしょう。

UMI Plus 5.5 Inch 2.5D 4GB RAM 32GB ROM MTK Helio P10 Octa Core 4G Smartphone | Banggood