SONYの「トリプルコンフォートイヤーピース」を買ってみた

2017.02.20 その他レビュー ライター:__agar

SONYの「トリプルコンフォートイヤーピース」を初めて買ってみたので記事を書いておこうと思います。


オーディオはあまり詳しいわけではないのでレビューと言えるほどのものではないですが、一応旧製品の「ノイズアイソレーションイヤーピース」をずっと使ってきたユーザーの感想ということで。

「ノイズアイソレーションイヤーピース」が販売終了になっていた


MDR-EX1000を買いました | GeekDays

私が今使っているイヤホンはSONYのMDR-EX1000です。
これに対応しているイヤーピースは純正だと「ハイブリッドイヤーピース」というごく普通のシリコンで出来たイヤーピースと、「ノイズアイソレーションイヤーピース」というその内側にウレタンを詰めたようなイヤーピースの2種類があります。

あとは、公式には対応していませんが「シリコンフォームイヤーピース」というノイズアイソレーションイヤーピースの改良版のようなイヤーピースも使えます。
もちろんコンプライなどのサイズの合う社外イヤーピースを使うのも可能ですね。


このように色々な選択肢があるのですが、私はEX1000では(その前に使っていたEX600やEX510SLでも)純正の「ノイズアイソレーションイヤーピース」をずっと使っていました。


コンプライなども試したことはあるのですが、潰してから耳に入れるという動作は少し面倒に感じます。
その点、一般的なシリコンイヤーピースと使い勝手は変わらないまま遮音性を高められる「ノイズアイソレーションイヤーピース」が気に入っていたのです。

ただし「ノイズアイソレーションイヤーピース」には弱点があって、寿命が短いです。
数ヶ月使うと劣化して、中のウレタンがやがて剥がれ性能が落ちてしまいます。消耗品なんですね。

なので定期的に購入するしかないのですが、先日購入しようと思った時には時既に遅し。販売終了になっていました。

すっかりプレミア価格です。寿命の短い消耗品にとてもこの値段は出せませんね…
もう少し早く気付いていればストックを持てたのでしょうが、自分のアンテナの低さを恥じます。


そんなわけで、「ノイズアイソレーションイヤーピース」亡き後に何を使うか?という課題が出てきました。

普通の「ハイブリッドイヤーピース」は引き続き買えますが、さすがにそれでは我慢できません。


先に書いたように、「シリコンフォームイヤーピース」(通称:朱肉)というノイズアイソレーションイヤーピースの上位互換のようなものがあり、これは以前から気になっていました。
ただ、XBAシリーズの保守パーツとしてしか単体販売していないので入手性には若干難あり。お値段も高めです。

社外のイヤーピースも考えました。

JVCのスパイラルドットあたりが気になりますね。いずれ試してみたいと思います。

で、やっと本題になるのですが、昨年秋にSONYから「トリプルコンフォートイヤーピース」という新しいイヤーピースが発売されていたのを知りました。

SONYの新作イヤピ「トリプルコンフォートイヤーピース EP-TC50」これは良いかもしれない。| CuriousBox

オーディオ関係では信頼しているフォロワーさんのブログでもおすすめされていたので、試しておく価値がありそうだと思いこれに決定。

簡易レビュー


ノイズアイソレーションイヤーピースのMを使っていたので今回はMサイズを買ってみました。
使ってみた感じでは、ノイズアイソレーションイヤーピースから変える場合1つ下のサイズにしてみたほうがフィットしそうな気もします。Sサイズも試してみたいところ。


表面はシリコンフォーム素材とのこと。普通のシリコン製イヤーピースともウレタン製の物とも違うような独特の感触です。


プラの部分だけを簡単に外せるパッケージに変わっていました。
さらにプラの部分は一度開けても閉められるような構造になっているので、1ペア使った後に残りを保管しておきやすく便利だと思います。


数日使ってみましたが、シリコン製イヤーピースとウレタン製などのイヤーピースのいいとこ取りのような性質だと感じました。

柔らかい表面の割に汚れにくいですし、着脱のしやすさは普通のシリコンイヤーピースに近いです。
その一方で、シリコンフォーム・ウレタンフォームなどでできたイヤーピースのフィット感も兼ね備えているのは美味しいです。

遮音性はノイズアイソレーションイヤーピースよりは高いですが、コンプライなど程ではなくある程度外の音も聞けます。
音のバランスを損ねることもないですしそう篭もるようにも感じませんでした。

ぜひ一度試してみる価値はあると思います。