「スマホをたくさん立てられる充電スタンド」が欲しくてAmazonを探してみた

2017.02.14 雑記 ライター:__agar

デジタルガジェットをたくさん使っていると付き物なのが充電の悩み。
スマートにまとめるのは意外と大変です。

綺麗にまとまった充電環境が欲しい!


私の場合は主な充電手段として、一昨年にレビュー用にいただいたChoetechさんの6ポートACアダプタを使っています。

この手のたくさんポートのある充電器を使ったことのある方ならお分かりいただけるのかと思うのですが、このタイプを導入するとコンセント周りはひとまずスッキリしますがそこから先は工夫しないとごちゃごちゃになってしまうんですよね…

そこそこ長く使ってきて、最近になって以前より大きめのコイル鳴きが不規則に出るようになってきて気になったので、久しぶりに充電環境を見直そうかと思い立ちました。

せっかくなので実際にスマホを置く場所も含めてスッキリさせたいのですが、そこで以前から少し憧れているアイテムがあります。

(※画像はイメージです)
こんな感じの何台も立てられるスタンド!…としか、正式名称が分からず言いようがないのですが、端末もコード類もまとまってコンパクトなスペースで収まりそうですし見た目も格好良くてワクワクします。個人的感想ですが。

というわけで、実際にこのタイプの商品を探し始めたのですが、まず大前提として、「1人でスマホやタブレットをたくさん持っている人」の需要なんてニッチなので、そういったアイテムはあまり実店舗では見かけません。
基本的にはネット通販で探していくことになりそうです。

スタンドだけか、一体型か

いくつかのメーカーから出ているのは時々見て分かっていましたが細かい仕様まで見たことはなかったので、まずはどんな製品があるか探してざっと目を通してみました。
有名どころからはあまり出ていないので、Amazonで探すのが一番豊富に見つかる印象です。

実際の商品を見てみると、似たような充電環境を整えるにも大きく2種類の方法に分かれると言えるでしょう。

・スタンドと多ポート充電器が一体になった製品
・何台も立てられるスタンドと普通の多ポート充電器を組み合わせる

一体型は先ほどのイメージ画像通りです、スタンド部分に充電ポートが埋め込まれていてそのまま使えます。

後者は例えばこんな製品。


単純にスマートフォンを立てるだけのものもあれば、箱になっていてコードや物によっては充電器ごと収められるようなものもあります。


このようなスタンドだけの物とチャージャーを組み合わせる方法か、最初に挙げたような一体型の物か、それぞれのメリット・デメリットを考えてみると、

・一体型
よりコンパクトにできる
コードの取り回しが簡単
×充電器部分の性能を変えられないので、新規格が出れば丸ごと無駄になる可能性も

・スタンド+多ポート充電器の組み合わせ
より高速・最新規格のACアダプタを自由に選べる、交換も可能
×綺麗にまとめるには工夫が必要
×物によっては充電器を密閉して使うことになるので夏場が心配

こんなところでしょうか。
全体としての話なのでそれぞれの商品によってもまた違ってきますし、人によるとも思いますが、私は一体型のほうが合いそうだったので今回はそちらで探して行きます。

商品を比較してみる

すべて購入してみるわけでもないので公式情報を頼りにした判断にはなりますが、いくつかの候補が見つかったので比較してみました。

充電したい物としては、スマートフォン2,3台、iPad、モバイルバッテリー、追加でレビュー用の機器が手元に加わることもあるので最低6台分は確保したいところ。


EReach 8/6/4ポートUSB収納充電ステーション

最初にイメージ画像として挙げた商品です。

上部を開けるとコードを巻いておけるようなスペースが用意されているので、短いコードを専用に用意しなくても使えるのは良いですね。その分、スタンドの高さは他機種より高めになっているようです。

8ポートと台数は多めで、5V 2.4A×4、5V 1A×4という仕様。
8台すべて急速充電しないと困る場面というのも個人ではまずないでしょうし、十分に思えます。
6ポートや4ポートのタイプも売られています。

ケーブル収納の工夫は気に入ったのですが、仕切り板の高さが他製品と比べて低いようなので、タブレットなども立てたい場合には候補に入れにくいかも。


MixMart 6/3ポートUSB充電器

こちらはスタンドにケーブル収納機能が無い分、少しコンパクトになっています。
端末を立てる仕切り板が透明になっていて見栄えが良さそうです。
6ポート仕様の場合で内訳は5V 2.4A×4、5V 1A×2。

6ポート仕様と3ポート仕様では仕切りの高さが異なっています。
3ポート版は高さ50mmと他商品に比べてかなり大きい仕切りになっていて端末同士の衝突をしっかり防いでくれそうです。6ポート版は35mmなので、3ポート版の仕切りで6ポート版だったら文句無しだったな…というのがちょっと残念。


FlePow 充電ステーション

迫力の10台同時充電です。とにかくたくさん充電する必要のある方には良さそうですね。
この記事を書いている2017/2/13時点で言えば、トップクラスの充電台数にも関わらず比較的他機種より安めなのも優秀です。

USB 6ポートと本体内蔵の伸縮式ケーブル4本(Lightning×2, micro B×2)ということで若干使い方が制限されるのは少々残念。


SAC 急速充電2.4A USB充電スタンド

7ポート仕様と5ポート仕様があります。ケーブル収納はできないタイプ。

仕切り部分は高さの表記が見当たらず写っているiPhoneなどのサイズからすると低めに見えるので頼りなく感じますが、iPadだけを7台立てた見本画像まであるくらいなのでおそらく十分なのでしょう(一番手前は仕切りがとても低いので自分ではやりたくないですが…)。

見た目は普通ですが、なんと7ポートすべてが5V 2.4A対応。
全ポート合計での上限が5V 13Aなので7台同時にフルパワーでの充電は出来ない仕様ですが、実際の利用シーンを考えると2.4A入力に対応していない機種も少なくないでしょうし十分なアドバンテージとなりそうです。


Satechi 7ポート USB 充電ステーション

デザインはMixMartの6ポート版とよく似ていて、仕切りの高さも同じ。
7ポートと多めでこれは良いかな?と思ったのですが、5V 2.4A×3、5V 1A×4と充電の速いポートが少なめな点は惜しまれます。


Satechi USB-Cポートx2付き 7ポートUSB充電ステーション

1つ前と同じSatechiが取り扱っている7ポート充電器ですが、こちらはUSB-Aが5ポートとUSB Type-Cが2ポートになっています。Type-Cのポートに関しては最大5V 3A。

最新規格に対応しているのは良いなと思ったのですが、充電ステーション自体の電源ボタンがある側を手前にして置くと考えると、手前から5つがA、後ろ2つがType-Cという配置になります。
大きい物(タブレット)を後ろに立てたいという使い方も考えると配線がごちゃごちゃする可能性がありそう。

USB-PDを活用できるならメリットも大きいですが他のポートとそう変わらない最高出力になっていますし、Type-C無しのモデルとの価格差もあるので従来の物にしておいたほうが良さそうだなと個人的には感じました。

まとめ


「同じOEM元の物ばかりだったりするんじゃないか」ぐらいに思っていたのですが、意外とどれも一長一短で悩みますね。

今のところ第一候補は、合計出力が高くて十分にポートの多さを活かせそうなSACの物が気になっています。差すポートによって違いがある仕様ではない点も使い勝手を考えると大きなメリットではないでしょうか。
また検討してみて、どれか購入し次第レビューをお届けしようと思います。



ケーブルは別売になっている商品がほとんどだったのですが、短いケーブルだけがたくさん入ったセットってあまり無いですね…こちらも結構難しいかも。