TwitterとMastodonに同時投稿できるChrome拡張機能「Tooter」が便利!

2017.04.15 雑記 ライター:__agar

今話題の「Mastodon」、みなさんはもう使っていますか?
TwitterとMastodonを行き来している、あるいは両方に同じ内容を書き込んでいるなんて方も少なくないと思います。


そんな時に便利なChrome拡張機能が登場しました。今回ご紹介する「Tooter」です。

こちらは、Twitterクライアント「TweetDeck」にクロスポスト機能を付加できる拡張機能です。

まずはChromeウェブストアからTooterをインストール。

次にTooterの設定画面で、お使いのMastdonインスタンス(サーバー)のURLを入力。


後はMastodonに備わっているアプリ連携の仕組み通りなので、ログインして連携を許可するだけです。


これでMastodon側の準備は終了。
このような仕組みなので、基本的にはお使いのインスタンスを問わず使えるはずです。
今回はmstdn.io上の私のアカウントを使ってお見せしています。

Twitter側の準備はTweetDeckを通常通り使う場合と変わりません。
TooterをインストールしたChrome上で、TweetDeckにアクセスしてログインします。

すると、TweetDeckの投稿画面が以下のように、少し変わって表示されます。

通常の「Tweet」ボタンの他に、「Tweet and Toot」「Toot」の2つのボタンが追加されているのがお分かりいただけるでしょうか。

twitterだけの投稿、クロスポスト(同時投稿)、Mastodonだけの投稿を使い分けることができるようになっています。
さらに、twitter用の140字制限のカウントに加えて、Mastodon用の500字制限のカウントも表示されるのでMastodonで長文の投稿をしたい場合にも便利でしょう。

ちなみに、TweetDeckでは「Ctrl + Enter」のキーボードショートカットでも投稿の操作ができるようになっていますが、動作確認してみたところ、Tooterを入れてもこのショートカットでの動作は「Tweet」のみのままでした。
誤爆などの心配なく使えますね。



簡単にTwitterとMastodonの両方に同じ内容を書き込むことができました。
どちらかでしか繋がっていない人がいる場合などは便利だと思います。
ちなみに、Twitter側のviaはTweetDeckのまま、Mastodon側のviaはTooterになりました。

実際に使ってみて、デメリットを挙げるとすれば以下の点です。

まず、twitter側はTweetDeckそのままなので自由にアカウントを切り替えられますが、Mastodon側はマルチアカウント仕様ではないので1つしかログインしておけません。
複数のインスタンスにアカウントを持っている場合などは切り替えが少々手間かもしれませんね。

また、Mastodon側の投稿はPublic投稿のみで、Unlisted/Privateでの投稿にはできません。
そのため、投稿内容や各インスタンスのローカルルールによっては活用しにくい場面があるでしょう。CW(Content Warning)も同様に利用できません。

ここまでTweetDeckでの機能を紹介してきましたが、Tooterにはもう1つの機能があります。

閲覧中のWebサイトなどをシェアする画面、一度はご覧になったことがあるかと思います。
なんとここにもMastodonへの投稿ボタンが表示されるのです。

非常にシンプルで便利なツールなので、TwitterとMastodonを併用している方にはぜひおすすめしたい拡張機能です。

Tooter | Chromeウェブストア