BlackBerry Passportでモブログする(1:ファーストインプレッション)

2017.07.02 端末レビュー ライター:__agar

モブログ用端末としてBlackBerry Passportを導入したので、数回に分けてレポートして行きたいと思います。


第1回の今回は、本体の外観などを含めたファーストインプレッションをお届けします。

モブログ用端末として運用し始める前の話になるので要するに普通のレビュー、少々看板に偽りがあるような気もしますが、ご笑覧ください。

なぜ今Passportを?


BlackBerry Passportは2014年秋に発売されたスマートフォン。

Androidへ移行する前の独自OSを搭載する機種としては末期のもので、最終機種ではないものの、BlackBerry 10スマートフォンとしては最高スペックの機種です。

1:1のディスプレイとシンプルな3列キーボードという独特なスタイルは一度目にしたら忘れられません。


購入動機としては、最近電車移動に割く時間が増えてモブログ用の端末が欲しいと思っていました。

フリック入力もまったく遅いわけではない、というより速い部類なのですが、スマホネイティブではないのでどうも長文を打つ気にはなれないのですよね。
(人によると思いますが)通常利用の端末と分けた方が生産性も上がりますし、気分的にQWERTYキーボード付きの端末を用意したかったのです。


実は発売されたばかりの「BlackBerry KEYone」を当初は検討していました。

QWERTYキーボードはもちろん、評価の高いGoogle Pixelと同じイメージセンサーを採用したカメラ、セキュリティ的にもギミック的にも嬉しいスペースキーに内蔵された指紋センサーなど、モブログのためのツールとして高いポテンシャルを持っていると感じたためです。

しかし、唯一無二の端末だと分かってはいるものの「そのスペックでその値段かあ…」とどうしても躊躇してしまったこと、動作の評判があまり良くなかったこと、そしてそもそも品薄で入手しにくくなってしまったことから、せっかく日本で正規販売してくれているのに申し訳とは思いつつも少し様子を見ることに。

繋ぎと言ってはなんですが、そもそもQWERTYモブログ端末が自分の生活に馴染むかのテストも兼ねて、今更ですがしばらくBlackBerry Passportを使ってみることにしました。

BlackBerry 10を使わずじまいというのもスマホオタク的には残念ですしね。

開封


一応未使用品を購入しましたが、保管期間が長いせいか箱はそれなりに年季が入っていました。


蓋を開けるとまずは本体とご対面。
ディスプレイや背面だけでなく、カメラ周りや上下の側面などにも丁寧に保護用のシールが貼られていたのが印象的でした。

ここまで手厚く保護された状態で出荷されているスマートフォンはあまり見たことがありません。
他のメーカーだとLGくらいでしょうか。


本体の下には付属品が収められていました。
micro USBケーブル、ACアダプタ、イヤホン、説明書などが付属しています。

外観


前面。正方形のディスプレイと、その下に備えられたシンプルすぎるほどシンプルな3段キーボードが独特の雰囲気を醸し出しています。

ディスプレイの縁はわずかながらラウンドしています。キーボードは白色のバックライト付き。


背面はしっとりとした手触りの樹脂で覆われています。
中央にブラックベリーのロゴ、上部にカメラを配置。


カメラから上の部分は取り外しのできるキャップになっており、中にはnano SIMとmicroSDカードのスロットや、IMEIのバーコードなど各種表記が隠されています。

このような構造のため、外装にはBlackBerryのロゴやキーボード意外の余計な印字は一切なく、非常にクリーンなデザインとなっています。


両サイドには金属素材が使われており、光沢を抑えた落ち着いた仕上げで高級感を演出しています。

まとめ


各パーツの独特な作りによって写真で見ると「ユーモラスさ」「色物っぽさ」が強い端末ですが、実際に手にしてみると上質な仕上がりで「仮にもこれはBlackBerryなんだ」と再認識しました。

次回は、モブログ端末として使うために行った設定など、準備編をお送りします。