ソニーのミラーレス一眼「NEX-3N」を購入しました。
どうしても撮りに行きたい物があって急遽購入したのですが、迷ったのがキットの選択。
そう本腰を入れてカメラ沼に浸かるつもりはありませんし、軽量なものが良いというのもあって、ボディはエントリーモデルの「NEX-3N」にしようというところまではすぐに決まりました。
しかし、キットレンズの「SELP1650」がどうも気に入りません。店頭で触ってみたところ電動ズームが少々まどろっこしいと感じたのと、画質の評判などもあまりよろしくないようです。
そこで、「ボディはNEX-3N、レンズは旧機種のキットレンズだったSEL1855を買おう」という結論に。
ド素人のくせに妙な選択をするあたり、畑が違ってもオタクはオタクなんだなと我ながら苦笑です。
エントリーモデルのNEX-3Nの場合はボディのみの単体売りは本来ありません。
しかし探してみるとそのまま転売するよりバラした方が高く売れるのか、未使用の商品からレンズだけを抜いて売っている業者がちらほらあり、無事にボディのみの入手に成功。
そんなわけで、「NEX-3N」「SEL1855」「SEL55210」の3点をバラバラに買い揃えました。
「NEX-3N」のレビュー
ほとんどレンズマウント分の高さしかないコンパクトなボディーが素敵です。
これまで使っていたコンデジ、DSC-HX30Vと並べてみました。
こうしてみるとボディだけならほぼコンデジと変わらないサイズ感というのがなかなかすごいですね。
バッテリーはInfoLITHIUMのW型。
NEXシリーズは皆このバッテリーのようなので入手はしやすそうですね。
入門機ということもあって操作系はシンプルですが、目を引くのがまるでコンデジのようなズームレバー。
対応の電動ズームレンズの操作に使えるほか、非電動のレンズを使用している場合はデジタルズームの操作に使えます。
撮影時には正直あまり使わないのですが、プレビュー時に直感的に拡大・縮小が出来るので意外と便利ですね。
ディスプレイの向きを変えられるのでローアングルからの撮影には便利そう。
上位機種と異なり一軸での回転なので下向きに回転させることは残念ながらできません。
両サイドにはストラップ用の金具。左側の蓋を開けると各種端子やカードスロットが集約されています。
付属のショルダーストラップ。αロゴとSONYロゴが入っています。
「SEL1855」「SEL55210」について
こちらは「SEL1855」。18-55mmの標準ズームレンズです。
ブログ用の写真などでも使う機会が多くなるかと思います。
右が「SEL55210」。55-210mmの望遠ズームレンズです。
コンパクトなカメラとはいえセンサーサイズがAPS-Cなので、レンズはそれなりに大きいと感じました。
ひとまずこの2本があれば焦点距離的には大抵の用が済むと思うので、しばらく使ってみたいと思います。
初ミラーレスなので勝手を覚えつつにはなりますが、ブログ用の写真にも取り入れて行きたいですね。
まだ実際の撮影はしていないので、後日何らかの形でお見せしようと思います。