フライドチキンがピザに!?KFC「CHIZZA プルコギ」レビュー

2017.06.14 食べ物・飲み物 ライター:__agar

食べ物系の記事は実に1年ぶりということで、ご無沙汰しております。

「CHIZZA」とは


ケンタッキーフライドチキン(KFC)の期間限定メニュー、「CHIZZA」。現在販売中のものは日本では第2弾となる「CHIZZA プルコギ」です。昨秋に第1弾が発売されていて「クレイジーなメニューだな~」と興味はあったのですがタイミングを逃してしまいました。

「CHIZZA」という商品名は”Chicken”と”Pizza”を合わせた造語なのでしょう。どんな食べ物かというとフライドチキンを生地にしたピザです。なんともアメリカンな発想という感じがしますね。

実食レポート

「CHIZZA プルコギ」は単品で980円。セットはありません。今回はドリンクのみ追加で注文しました。

商品が出てきた時に不安げに尋ねられたのが、「おしぼり、2つぐらい付けておきますか…?」

やはり手強いメニューなのだろうという予感とともに、トレイを見て「あ、これフォークとかで食べるんじゃないんだ!!」という驚きがありました。

確かに、フライドチキンもピザも手づかみでかぶり付きますよね。それもそうか。
気になる方は言えばフォークなどをもらえると思いますが、ここは趣旨に従っておくことを選びました。


宅配ピザの箱をそのまま小さくしたような入れ物に入って提供されます。

コーションテープ風の黄色いラインが前代未聞のメニューであることを予感させ、なんとなく気を引き締めて挑まなければいけない気がしてきました。


蓋を開けるとついに「CHIZZA」とご対面。

大きなフライドチキンの上にプルコギ風のピザトッピングが乗っています。
“生地”は4つに切り分けられているので、そのまま各ピースを持って食べられます。


1ピースだとこんな感じ。
箱の油染みがこのメニューの怪物っぷりを表している…と言いたくなる絵面なのですが、実は食べてみた印象は違いました。

この「CHIZZA」がどんな食べ物かを聞いたり見たりしただけなら大抵の人は「アメリカンなジャンクフード、カロリーモンスター」という印象を受けるのではないでしょうか。

私もそう思っていました。だって、方向性が「揚げバター」とか「カマンベールベーコン」と同じですもん。
どう考えても強い物に強い物をかけ合わせた、名前だけでも胸焼けしそうなパワフルな料理に見えます。

ところが、実際には(字面だけで笑ってしまいそうですが)「ピザ生地としてのフライドチキン」をちゃんと考えているようで、ただ素人がチキンを買ってきて上にピザのトッピングをするのとは当然かもしれませんが別物なのです。

専用の骨なしチキンは胸肉を使っておりあっさりしているので思いのほか油っこさやくどさを感じずに食べられました

きっと単体で食べたらパサパサに感じるのかな?という加減のチキンなのですが、これが甘く濃いプルコギ風ピザトッピングを受け入れる土台として程よく、両者がしっかりマッチするのが良いですね。

ピザ的なものとして成立しているのと同時に、みっしりと詰まった肉質で紛れもなく肉を喰らっている歯ごたえがあります。

チキンにピザトッピングを乗せただけとは思えないくらい、フライドチキンとしてもピザとしても見られるというのが私の印象。
正直こういう食べ物もありだと思います、たまにはまた食べたいと思えました。

ちなみに…

要約すると「イメージほどくどくない」「こういう料理もアリ、ゲテモノではない」というようなことをここまで書いてきたわけですが、これはあくまで味やフィーリングの話。

チキンにピザトッピングを乗せてカロリーモンスターでないわけがないでしょう、記事は最後まで読みましょう。


「CHIZZA プルコギ」は1つで851kcal

前作の「CHIZZA」はチーズやサラミ、コーン、オニオン、トマトケチャップといった王道を往くピザトッピングで704kcalだったとのこと。

肉に肉をトッピングするという反則技によって実に147kcalのパワーアップを果たしたわけですね。

ちなみに、851kcalというとオリジナルチキン約3.5個分です。
他の物で言えば吉野家の牛丼大盛より少し低いくらいですね。

もちろん高いのですが、見た目のインパクトの割には思ったより大人しいかも?という気もします。てっきり4桁かと…

ご注文は計画的に。

Source: 栄養成分・アレルゲン | ケンタッキーフライドチキン