「LUMIX GX7 Mark II」を買いました

2017.09.23 カメラ ライター:__agar

久しぶりにカメラを新調しました。Panasonicの「LUMIX GX7 Mark II」です。

なぜこの機種を?


3年半ほど前にNEX-3Nを買って以来、α6000に買い替えたり、α7IIを買い足したり、あまりユーザビリティが好きになれなくてα6000に戻ったり…とずっとメインのカメラはずっとSONYのEマウント機を使っていました。

ボディは気に入っていますし所有していたレンズたちの性能に不満があったわけでもないのですが、最近の傾向としてはどうもFE用レンズに新規ラインナップが集中していて、価格は置いておいても大きく重いハイスペックなレンズばかりが登場しています。
私の用途としてはどうも望むようなシステムの組めないマウントになってきてしまったと感じていたので、マウント替えの決断をしました。

フルサイズ機に手を出しつつAPS-C機に戻ったあたりから薄々感じてはいたのですが、私はあまりセンサーサイズへの信仰は強くないようです。
アウトプットもWeb上が中心ですし、正直なところ、レンズを含めてもコンパクトで、気軽に持ち歩けてそこそこ撮れるカメラシステムが手に入れば満足なのだと思います(虫の良い話な気もしますが)。


直前まで富士フイルムのXマウントに行くか迷っていたのですが、コンパクトで使えるシステムを組みたいと言うのが今は先に来ているのと、「GX7 Mark II」のフィーリングが気に入ったので今回はマイクロフォーサーズにしました。

いずれ縁があればXマウントも持ちたいです、本当に。レンズラインナップの考え方がロードマップを見てもハッキリしていて、Eマウントユーザーだった頃から非常に羨ましく思っていたのです。

開封・外観


GX7 Mark IIには「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7」のセットもあるのですが、購入時点での相場では、ボディとの差額で行くと後からこのレンズを買ってもあまり変わりないようだったことと、以前サブ機としてGM1を持っていた時に、キットレンズの「12-32mm F3.5-5.6」がコンパクトな沈胴式ズームレンズの割に使える写りで好印象だったので今回も持っておきたいと思い、このレンズが付いている標準ズームレンズキットを選択しました。


ボディとレンズ以外には、バッテリー、micro USBケーブル、ACアダプタ、ストラップ、説明書、保証書が入っていました。
バッテリーチャージャーは付属せず、本体を通してのUSB充電を想定したセット内容ですね。


付属ストラップは「LUMIX G」のロゴ入り。


本体色はシルバーとブラックの2色が用意されていますが、ブラックにしました。
理由としては、シルバーの質感や配色(特に背面)があまり好みでなかったことです。

マイクロフォーサーズのレンズはブラック・シルバーの2色が用意されているレンズが比較的多いので、もし気に入ればどちらのレンズ色にも合わせやすいツートンカラーのシルバーを選ぶメリットも大きいのかもしれません。


背面です。右手部分のボタン構成はオーソドックスで使いやすいと思います。
親指部分のダイヤルは、通常の回す操作と、押し込んで回す操作があり機能によって使い分けられています。

左上にEVFが組み込まれており、軍艦部はフラットな作り。
また、液晶は上下にチルト可能です。


右肩にはモードダイヤルがあり、少し前寄りにもう1つのダイヤルがあります。
モードダイヤルの下に同じ方向に動く電源スイッチがあるので一見誤って電源を切ってしまうなどしそうな作りですがそう意識せずとも使えます。また、モードダイヤル自体が重めなので親指1本で回す操作にはなりにくく、そういった意味でも誤操作の心配は少ないでしょう。

気に入っている点

・操作性
伝わりにくい部分ですが、大前提であり重要な部分だと思います。
過不足ないキー・ダイヤル類は配置も良好ですし、メニュー等のレスポンスも悪くありません。
各ダイヤルのクリック感や重さも適度で快適に撮影できています。


・静音メカニカルシャッター
最高1/4000秒ということで前モデル(GX7)の1/8000秒からカタログスペック上は落ちているのですが、ぜひ一度実機を触って確認してみて欲しい部分です。
より静音性を求めるなら電子シャッターの設定もあるものの、このメカニカルシャッターは静かなだけでなく心地良い音・感触でなかなか写欲をそそります。


・「L.モノクローム」モード
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インタビュー記事いわく何の”L”なのかは大人の事情で明かせないようですが、GX7 Mark IIには通常のモノクロモードの他に”ある機種”を目指して作られたより豊かな階調表現のできる「L.モノクローム」というモードがあります。

あまりこれまでモノクロ写真は撮って来なかったのですが、味わい深く積極的に使ってみたくなる機能です。

撮ったもの

作例なんて大げさなことは言えませんが、しばらく使ってみて撮った写真を何枚か貼っておきます。
レンズは注釈のあるものを除いて、キットレンズの「12-32mm F3.5-5.6」を使用しています。

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(MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5を使用)

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(MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5を使用)

リンク先のFlickrに何枚か続きがあります。もう少し見て見たい方はそちらもどうぞ。

またブログ用機材としても使っていく予定なので、実は9月に入ってからのこのブログや他所での私の記事の写真にも使っています。もっと見てみたい方は探してみてください。

まとめ


久しぶりに気に入ったカメラなので、気長に付き合っていければと思います。またレンズなど揃えたらその都度お話しするかもしれません。

良く出来たカメラで、昨年の発売時と比べればボディ単体で見ると約半額まで値崩れして来ています。気になっていた方はそろそろ買い時ではないでしょうか。