docomo 2017冬モデル発表。「Xperia XZ1 Compact」など13機種+新色2機種

2017.10.18 ニュース ライター:__agar

18日、docomoの2017-2018冬モデルとなるスマートフォン・タブレットの新機種13機種と既存機種の新色2機種が発表されました。

機種一覧

今回発表されたのは以下の機種です。

<スマートフォン>
・Galaxy Note8 SC-01K
・Xperia XZ1 SO-01K
・Xperia XZ1 Compact SO-02K
・arrows NX F-01K
・M Z-01K
・V30+ L-01K
・JOJO L-02K
・Disney Mobile on docomo DM-01K
・AQUOS sense SH-01K
・MONO MO-01K
・らくらくスマートフォン me F-03K

<タブレット>
・dtab d-01K
・arrows Tab F-02K

<新色追加>
・Xperia XZ Premium SO-04J (Rosso)
・Galaxy Feel SC-04J (Aurora Green)

Galaxy Note8 SC-01K


8月23日に海外版が発表された、Galaxy Noteシリーズの最新作です。日本ではauからも発表されています。

Galaxy Noteシリーズは大画面と「Sペン」での操作が特徴の、Galaxy Sシリーズと並ぶサムスンの2大フラッグシップの片翼を担うシリーズです。
2015年モデルの「Galaxy Note5」は日本市場に投入されなかったこと、そして2016年モデルの「Galaxy Note7」は世界的な発火問題で回収、日本でもdocomo版のSC-01Kとau版のSCV34の発売が計画されていながらあえなく中止となっており、長らく不在のポジションであったためまさにファン待望の機種と言えるでしょう。

Snapdragon 835 / RAM 6GB / ROM 64GBで、ディスプレイは6.3インチQHD+(2960×1440)のSuper AMOLED、S8/S8+と同じく18:9のアスペクト比を採用しています。
バッテリー容量は3300mAh、OSはAndroid 7.1を搭載し、発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはMidnight Black / Maple Goldの2色で、10月26日発売です。

Xperia XZ1 SO-01K


昨年のフラッグシップ「Xperia XZ」と、マイナーチェンジ版の「Xperia XZs」の後継にあたる機種です。

全体のデザインは昨年同様の「ループサーフェスデザイン」でありながら、筐体構造を見直し背面パネルに側面まで含めた一体成型とすることでよりまとまりのあるデザインへと昇華しています。
XZsから搭載された「Motion Eye」カメラシステムや、XZ Premiumで対応していたHDRコンテンツの再生など、前世代の派生モデルでのトピックを集約したXperiaシリーズの新たなフラッグシップです。

Snapdragon 835 / RAM 4GB / RAM 64GBで、ディスプレイは5.2インチFHD(1920×1080)のトリルミナスディスプレイ for mobile(TFT液晶)。
バッテリー容量は2700mAh、OSはAndroid 8.0です。

カラーはMoonlit Blue / Warm Silver / Black / Venus Pinkの4色で、11月上旬発売予定です。

Xperia XZ1 Compact SO-02K


フラッグシップモデル「Xperia XZ1」の小型版です。

昨年のXperiaシリーズのコンパクトモデルはミドルハイ相当のスペックを持つ「Xperia X Compact」のみで、Z1 f(Z1 Compact)やZ3 Compactなどのハイスペックコンパクトの流れを継ぐ正当な後継機は不在でした。他メーカーでは少ないポジションの機種なので、こちらも待っていた方は多いのではないでしょうか。

Snapdragon 835 / RAM 4GB / ROM 32GBで、ディスプレイは4.6インチHD(1280×720)のトリルミナスディスプレイ for mobile(TFT液晶)。
バッテリー容量は2700mAh、OSはAndroid 8.0です。

カラーはWhite Silver / Black / Horizon Blue / Twilight Pinkの4色で、11月中旬発売予定です。

arrows NX F-01K


富士通のarrowsシリーズのフラッグシップモデルで、昨年の冬モデル「arrows NX F-01J」の後継機です。

前モデルよりさらに進化した「NEW SOLID SHIELD」構造による耐久性の高さや、虹彩認証&指紋認証の両対応、拡大縮小やスクロールなどの操作が簡単にできる新機能「Exlider」などが特徴です。

Snapdragon 660 / RAM 4GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.2インチFHD(1920×1080)のTFT液晶。
バッテリー容量は2580mAh、OSはAndroid 7.1を搭載し、発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはBlue Black / Ivory White / Moss Greenの3色で、12月上旬発売予定です。

M Z-01K


17日(現地時間)にニューヨークで発表されたばかりの、ZTEの最新機種です。
開閉式の2画面スタイルが特徴で、閉じた状態なら通常のスマートフォンの操作性、開けば大画面、さらに半分だけ開いた2in1 PCのテントモードのような状態でスタンド代わりにして動画視聴などをする使い方も提案されています。

メーカーは違えどかつての「MEDIAS W N-05E」を彷彿とさせる構造で、当時と違いAndroid OS自体に画面分割の機能があったり、2つのアプリの同時使用に耐えうるようなスペックの向上もしている今なら、コンセプト通りの活躍ができるのではないかと期待が高まります。

Snapdragon 821 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.2インチFHD(1920×1080)のTFT液晶を2枚搭載しています。
バッテリー容量は2930mAh、OSはAndroid 7.1で発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはBlackの1色で、2018年1月以降発売予定です。

V30+ L-01K


LGのVシリーズ最新作。昨年はV20より小型化された日本仕様の「V20 PRO」が投入されましたが、今年はVシリーズ本来の姿である大画面で高機能なスマートフォンとしての登場です。

GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応、標準・広角の2つの画角を切り替えられるカメラ、オーディオブランド「B&O Play」による音質チューニングとイヤホンの同梱など引き出しの多い機種です。

Snapdragon 835 / RAM 4GB / ROM 128GBで、ディスプレイは6.0インチWQHD+(2880×1440)のPOLED(プラスチックOLED)。
バッテリー容量は3060mAh、OSはAndroid 8.0です。

カラーはCloud Silver / Aurora Blackの2色で、2018年1月以降発売予定です。

JOJO L-02K


上記の「V30+ L-01K」をベースにした、「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボスマートフォンです。同作品の30周年を記念したスペシャルモデルとのこと。

docomoとLGによる同作品とのコラボは、2012年に発売された「L-06D JOJO」に遡ります。5インチ4:3のディスプレイが特徴の「Optimus Vu L-06D」をベースにした機種で、こちらは同作品の25周年記念として発売された機種でした。

今回の「JOJO L-02K」にどのような専用コンテンツなどが用意されるかは未発表で、現時点では本体デザインのみ公開されています。なお、スペックは「V30+ L-01K」に準じます。

カラーはJOJO Whiteの1色で、2018年1月以降発売予定です。

Disney Mobile on docomo DM-01K


「Disney Mobile on doc omo」の新機種で、担当メーカーはDM-01H以来1年ぶりのLG。

ベース機種は非公開で、私見ですが、筐体は新規のデザインと思われるものの特徴的な5.5インチの角丸ディスプレイやSoCなどを見ると同社の海外モデル「LG Q6」に近いものと見受けられます。

端末だけでなく付属の専用ケースに至るまでディズニーデザインとしているほか、従来の「Disney Mobile on docomo」の機種と同様に専用コンテンツや特典が付属しています。

Snapdragon 435 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.5インチFHD+(2160×1080)のTFT液晶。
バッテリー容量は2740mAh、OSはAndroid 7.1です。

カラーはBlack / Pink / Whiteの3色で、2018年1月以降発売予定です。

AQUOS sense SH-01K


SHARP製のミドルレンジスマートフォンで、au版の「AQUOS sense SHV40」と同等の機種です。

防水・防塵、おサイフケータイなどの機能を押さえた機種で、省電力なIGZO液晶を採用したほか、指紋認証にも対応しています。
昨年の同ポジションの機種「AQUOS EVER SH-02J」からの進化は現代のスマートフォンの利用環境では少々厳しかったRAM 2GB/ROM 16GBからスペックが改善された程度ですが、本機種は「docomo with」対象機種なのでランニングコストを考慮すると大きな違いがあるでしょう。

Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチHD(1280×720)のIGZO液晶。
バッテリー容量は2700mAh、OSはAndroid 7.1で発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはChampagne Gold / Frost Lavender / Silky White / Velvet Blackの4色で、11月上旬発売予定です。

MONO MO-01K


昨年の「MONO MO-01J」に続くドコモオリジナルブランドの低価格スマートフォンで、製造は引き続きZTEが担当。

シンプルでスクエアなデザインはキープしており、防水機能やマナーモードスイッチの搭載など、コストカット一辺倒にならない使い勝手へのワンポイントの配慮も受け継がれています。
また、低価格を売りにした機種とあってMO-01Jの発売後に「docomo with」が登場した際には対応を期待する声も多かったですが、今回のMO-01Kは「docomo with」対象機種です。

Snapdragon 435 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチHD(1280×720)のTFT液晶。
バッテリー容量は2800mAh、OSはAndroid 7.1で発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはWhite / Gray Blackの2色で、12月上旬発売予定です。

らくらくスマートフォン me F-03K


富士通製の「らくらくスマートフォン」シリーズ最新作。

仕様を見る限り、赤外線通信機能が非搭載になったこととOSバージョンが上がったこと、本体のカラーリングの3点以外は前機種の「らくらくスマートフォン4 F-04J」からほぼ変更されていません。
「arrows SV F-03H」→「arrows Be F-05J」のような、「docomo with」対象の新機種として再登場させるためのリニューアルではないかと考えられます。

「シニアはじめてスマホ割」など本機種のユーザー層をターゲットにしたキャンペーンが発売時期まで継続されていれば、もし併用が可能ならかなり安く利用できる機種になるのではないでしょうか。

Snapdragon 625 / RAM 2GB / ROM 16GBで、ディスプレイは4.5インチHD(1280×720)の有機EL。
バッテリー容量は2100mAhで、OSはAndroid 7.1です。

カラーはブルー / ゴールド / ピンク / ブラックの4色で、2018年1月以降発売予定です。

dtab d-01K


ドコモオリジナルブランドで手頃な価格のタブレットを出している「dtab」シリーズの新機種です。製造は引き続きHuaweiが担当しています。

10インチクラスのモデルでは未対応だった指紋認証に新たに対応したほか、シリーズ初の防水仕様でさらに利用シーンが広がりました。

Kirin 659 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは10.1インチWUXGA(1920×1200)のTFT液晶。
バッテリー容量は6500mAh、OSはAndroid 7.0で発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはGold / Silverの2色で、2018年1月以降発売予定です。

arrows Tab F-02K


富士通製のタブレットで、なめらかなかき心地のスタイラスペンが付属します。

また、キーワードを話しかけるだけで起動し検索や音楽の再生操作などが音声だけで完結できる機能を搭載しているほか、同社製のスマートフォンと同様にMIL規格準拠の14項目のテストをクリアした耐久性を誇るなど様々な用途で利用できるタブレットです。

Snapdragon 660 / RAM 4GB / ROM 32GBで、ディスプレイは10.1インチWQXGA(2560×1600)のTFT液晶。
バッテリー容量は6000mAh、OSはAndroid 7.1で発売後にAndroid 8.0へのアップデートを予定しています。

カラーはBlack / Off Whiteの2色で、2018年1月以降発売予定です。

Xperia XZ Premium SO-04J (新色: Rosso)


スマートフォンでは世界初の4K HDR液晶を搭載し発売中の「Xperia XZ Premium SO-04J」に新色が追加されます。

XZ Premiumは海外でも販売されている機種ですが、このカラーは未登場。docomo版が初お披露目となります。ベゼルまで1色で染め上げた鮮烈な赤が印象的ですね。

XZ Premiumの新色”Rosso”は、10月27日発売予定です。

Galaxy Feel SC-04J (新色: Aurora Green)


本体価格も抑えた「docomo with」対応機種でありながら、防水や日本独自機能の搭載、扱いやすいサイズなどで人気の「Galaxy Feel SC-04J」にも新色が追加されます。珍しいカラーで爽やかな印象ですね。

Galaxy Feelの新色”Aurora Green”は、11月上旬発売予定です。

まとめ

新色追加も含め全15機種と、かなりボリュームのある新機種発表でした。

内容的にも、ファン待望のGalaxy Noteシリーズ復活やまさかの2画面スマホ、久しぶりのコラボスマートフォン、そして新色追加さえXperiaシリーズの世界初登場のカラーなど、かなり”熱い”発表で、久しぶりにマニア的にも面白いラインナップだと思います。

来年初頭にかけて順次発売されるので、気になる機種があった方は続報や予約開始日など今後動きをチェックしておきましょう。

Source: 公式サイト