SoftBank 2017冬モデル発表。「Xperia XZ1」「AQUOS R compact」など4機種

2017.10.17 ニュース ライター:__agar

17日、SoftBankの2017-2018冬春モデルとなるスマートフォンなど計4機種が発表されました。

Xperia XZ1


「Xperia XZ」やそのマイナーチェンジ版「Xperia XZs」の後継となる、SoMCの2017年フラッグシップモデルです。

基本スペックを見ると、Snapdragon 835にRAM 4GB/ROM 64GBで、バッテリー容量は2,700mAh。ディスプレイは前モデルと同様に5.2インチFHD(1920×1080)ですが、XZ世代ではXZsと同時に発表された「Xperia XZ Premium」のみの対応であったHDRコンテンツの再生が可能となっています。

XZsから採用されたメモリ積層型イメージセンサーを用いた「Motion Eye」カメラシステムを搭載し、960fpsのスーパースローモーション撮影や「先読み撮影」などの機能が利用可能。
フロントステレオスピーカーは改良され、Xperiaシリーズ史上最大の音量となり迫力ある音を楽しむことができるとのことです。

本体デザインはXZ/XZsの「ループサーフェスデザイン」を踏襲していますが、側面まで含めた一体成型に変わりより一体感を高めたものとなってます。


カラーはムーンリットブルー、ブラック、ウォームシルバー、ヴィーナスピンクの4色。

新色の1つ「ムーンリットブルー」は、ウォークマンのNW-A40シリーズやヘッドホン「h.ear on 2」シリーズなど最近のSONY製品にしばしば採用されている名前のカラーです。同じ色味かどうかは実機を見てみるまで分かりませんが、SONY製品で揃えている方には魅力的なカラーかもしれませんね。

「Xperia XZ1」は10月20日から予約開始、発売は11月上旬以降です。

AQUOS R compact


かつてのAQUOSスマートフォンに採用されていた3辺狭額縁デザインの「EDGEST」を、コーナーに丸みを付けたりインカメラを避けた形状の液晶を作ることができるSHARP独自のフリーフォームディスプレイを用いて復活させた「EDGEST fit」デザインの機種です。

採用されているディスプレイは「AQUOS R」などで採用されている120Hz駆動の「ハイスピードIGZO液晶」でもあり、スクロールなどの操作において滑らかな表示が期待できます。

SoCはSnapdragon 660で、RAM 3GB/ROM 32GB、バッテリー容量2,500mAhといったスペック。ディスプレイは4.9インチFHD+(2032×1080)です。


カラーはムーンホワイト、トルマリンブラック、ダイヤモンドイエロー、アメジストパープルの4色。

有機EL組も含め、凹型ディスプレイを搭載する機種では現時点での技術的制約からか本体色を問わずベゼル色を黒としている機種が大半です。「AQUOS R compact」のムーンホワイトは果敢にも白ベゼル仕様となっている(ブラック以外の各色は同様に本体色と合わせたベゼル色になっている)のが珍しいですね。

「AQUOS R compact」は12月下旬以降の発売です。

MediaPad M3 Lite s


「MediaPad M3 Lite s」はファーウェイ製の8インチタブレットです。

ファーウェイ独自のサラウンド技術「SWS 3.0」と、オーディオブランド「Harman/Kardon」によるサウンドチューニングが施されたデュアルスピーカーで音楽や動画を高音質で楽しめるメディアプレーヤーとして最適な機種となっています。

また、スマートフォンで見ているWebサイトをタブレットに送る、スマートフォンの通知をタブレットで確認するなどの連携を可能にする「連携しよう」アプリがプリインストールされています。

カラーはホワイト1色で、2018年1月下旬以降の発売です。

DIGNOケータイ2


京セラ製のAndroidベースのフィーチャーフォンで、SoftBank向けとしては2016年2月に発売された「DIGNOケータイ」の後継機となります。

防水・防塵に加えMIL規格準拠の耐衝撃性能を備えているほか、充電を85%までとし電池の劣化を抑える「バッテリーケアモード」など長期間にわたって利用するユーザーに向けた工夫が施されています。
1,700mAhの大容量バッテリーを搭載し、フル充電から1週間以上の使用が可能とのこと。携帯電話の使用頻度が少なめで、毎日充電するのは面倒という方には嬉しいポイントではないでしょうか。

よく使う連絡先またはアプリを登録しておける「カスタマイズキー」や、DIGNOケータイよりもさらに通話音声が聞きやすくなった「でか受話音」など幅広い層を見据えた使いやすさへの配慮も欠かしていません。

Androidフィーチャーフォン利用者の購入理由として多い「LINE」アプリをプリインストールしているほか、先述の「MediaPad M3 Lite s」との連携が可能な「連携しよう」アプリもプリインストールされ、フィーチャーフォンとタブレットという組み合わせでの利用も考えられています。


カラーはホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4色。「DIGNOケータイ2」の発売は12月中旬以降です。

まとめ

近年のSoftBankらしく最小限のラインナップという印象です。スマートフォンは2機種のみと少なめですが、夏モデルで5機種と多めに投入しているので一部は併売する意図もあるのではないでしょうか。

SHARPのフリーフォームディスプレイを搭載するスマートフォンは海外モデルの「AQUOS S2」が先行しており本元の日本向けモデルが存在しなかったので、最新技術のデモンストレーション的な意味合いでも投入された意義は大きいと思います。
au向けには通常デザインのミドルレンジモデル「AQUOS sense SHV40」が発表済であることなど他キャリアで同様の機種が今シーズン導入されるかは微妙なところですが、SoftBank版だけでも投入されたことはガジェット好きとしては嬉しく展示などが開始されたら一度見に行きたいところです。

Source: プレスリリース