「GRAMAS COLORS “EURO Passione” Shell Leather Case for HTC U11」レビュー

2017.11.28 その他レビュー ライター:__agar

HTC U11用のケース「GRAMAS COLORS “EURO Passione” Shell Leather Case for HTC U11」を購入したのでご紹介します。



ラギッド・アーマーのレビューでも書いたように、U11のケースはかなり選択肢が少ないです。(ハード・TPU問わず)クリア以外でなるべく薄手のケースを探していたのですが、au +1 collectionとして販売されているこの商品をたまたま見かけ、欲しい仕様に近いケースだったので試しに買ってみました。

開封・外観


中身が見えるパッケージに入っていました。auのオプション品なのでもちろんHTV33用としての販売ですが、筐体形状は同一なのでSoftBank版の601HTや海外版でもおそらく装着可能でしょう。


製造元は坂本ラヂヲというメーカーで、「GRAMAS」ブランドのケース自体は広く市販されています。
U11用に関しては今回購入した「GRAMAS COLORS “EURO Passione” Shell Leather Case」も手帳型の「GRAMAS FEMME “Colo” Flap Leather Case」もau +1 collection以外での取り扱いは調べた限りでは無いようです。もっとも、購入にauの回線契約が必要なわけではないので、他社ユーザーであっても(多少気まずいかもしれませんが)auショップ等で購入できます。


ポリカーボネートの芯材にPUレザーを貼り合わせたケースで、質感はそれなり。個人的にはケースの選択肢が豊富にある機種なら約3,000円でこの質感なら買わないな…という印象です。


芯材の成型色もPUレザー部分と似た色に揃えられていて、断面などを見ても違和感がないのは良いですね。

装着状態での外観


HTC U11のサファイアブルーに装着した状態では以下のような外観になります。ケース重量がやや重めで、本体に装着すると実測193gと少々重くなってしまうのは難点。


前面を見ると画面の高さからはほとんどケースが飛び出さず、操作性への影響は最小限です。3Dガラスを採用しているU11の筐体形状の関係でガラス部分の端にかかっている状態ではあるので、全画面タイプの保護フィルムなどと併用する場合は相性があるかもしれません。


背面の切り抜きはカメラ部分とフラッシュ部分の穴が別に設けられていて、カバーされる面積が広く見た目もすっきりしています。



上部・下部は大きく開いています。Type-Cケーブルと干渉する可能性が低いのはもちろん、nano SIM・microSDが入るトレイの開閉もケースを装着したまま出来るようになっていました。



左右の側面はこのようになっています。
U11用のハードケースは、側面を握って操作できるエッジセンス機能を妨げないよう左右が大きく開いている物が主流なのですが、本製品は各種キーのある右側はともかく左側はエッジセンスが利用できる最小限の開口で済ませています。


個人的にはエッジセンスを使えない代わりに全体を保護できるケースがあっても良いと思っているのですが、数少ないケースラインナップにそれを望むのは酷でしょう。機能に影響を与えない範囲でギリギリまで攻めた作りになっているのは好印象でした。

まとめ


質感はあと一歩という印象ではあるものの、ケースの構造としてはSIMの出し入れやエッジセンス機能、カメラや背面マイクの利用などを妨げない範囲でなるべく広い面積をカバーする設計になっている点は満足です。上下の開口は大きめですが、U11の形状を考えるとハードケースでこれ以上カバーするのは着脱の関係で難しいでしょう。
U11の薄さ・持ちやすさを損ねないハードケースをお探しなら悪くない選択肢だと思います。