Spigen「ラギッド・アーマー(HTC U11用)」レビュー

2017.11.18 その他レビュー ライター:__agar

HTC U11用にSpigenのケース「ラギッド・アーマー」を購入したのでご紹介します。



U11は5.5インチ機ながらもスリムで滑らかな本体形状が持ちやすい機種なので、本当はそれに見合った薄手のケースが欲しかったのですが、この機種はとにかくアクセサリーが少ないですね。

クリアケースならハード・TPU問わず薄手の物がそこそこあったものの、個人的に背面ガラスの機種+クリアケースという組み合わせは干渉縞や内側の汚れがどうも気になってしまい苦手なのでパス。求める方向性とは違いますが他の機種で何度か使ったことがあり質の良さは分かっている「ラギッド・アーマー」をひとまず買ってみました。

開封・外観


パッケージはSpigen製品ではお馴染みの黒とオレンジの紙箱でした。


デザインは機種ごとに異なるカメラ周りの処理を除いて、他機種用のラギッド・アーマーと同様です。


上下に入ったカーボン風の模様と、サラサラした手触りの他の部分。TPUケースにありがちなチープさや単調さをうまく隠した仕上げはこのシリーズの長所でしょう。


内側にはクモの巣状の衝撃吸収を考えたパターンが入っています。

装着状態での外観


続いて、実際にHTC U11本体に装着した状態で各部をチェックしたいと思います。


まずは前面。U11の特徴である、側面に大きく回り込んだ3Dガラスは360°しっかりカバーされています。


画面よりも一段、ケースの側面が高くなった形状です。操作性という観点ではこれがデメリットとも言えますが、保護力とトレードオフなのでこの路線のケースとしては真っ当な仕様でしょう。
ただ、他機種のラギッド・アーマーにも言えることですが張り出している部分が三角形の断面になっていて、極力操作の邪魔にならないよう配慮された形状ではあると思います。


カメラ周りの開口部は大きめ。ケースの厚みを考えるとこれ以上ギリギリを攻めるのは写り込みへの対処が難しいのかもしれませんね。
U11のカメラは飛び出してはいるもののラギッド・アーマーの厚みより低い程度なのですが、念入りにカメラ周りには一段高い枠が付けられています。

U11は上部・下部・背面に4つのマイクを配置しているのですが、それらの部分もしっかり空けられていて機能を損ねていません。
側面をすべて覆っているものの柔軟性のあるTPUケースなので、側面を握って操作する機能「エッジ・センス」も問題なく利用できました。

まとめ

持ちやすさ・操作性という点ではU11の良さを若干スポイルしてしまうところはあるものの、各機能には支障なく全体を保護できるケースで、ラギッド・アーマー特有のデザイン・質感も健在です。

U11用のケースは非常に少ない、ということに冒頭で触れましたが、それだけでなくハードケースですと「エッジ・センス」機能のために側面を大きく開けていたり、両面3Dガラス故に着脱が難しくならないよう切り欠きを設けていたりとあまり保護性能の高いものはありません。
扱いに気を使う両面ガラス仕様がネックでU11の購入を躊躇している方には、ぜひセットでおすすめしたいケースです。