【ベストバイガジェット2017】「Galaxy Note8」 実用的かつ所有欲を満たす、今年最高のスマホ

2017.12.23 モバイル ライター:imcz_izu

こちらは「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2017」の23日目、くじ(@imcz_izu)担当の記事です。



昨年、一昨年に引き続き参加させていただきました。くじです。
早速ですが、今年のベストバイガジェットはタイトルにある通り「Galaxy Note8 SC-01K」です。

Twitterでも買ってる人を結構見かけるし被りそうだなー・・・と思っていましたが、S8とFeelを挙げている方が居たものの、なんとか被らずに済みました。

簡単に説明すると、Galaxy Note8はサムスンのハイエンドスマートフォン・Galaxy Noteシリーズの最新モデルで、国内では2017年冬モデルとして発売されています。
国内向けにはNote Edge以来3年ぶりと、かなり久しぶりの発売となりました。

気に入っている点を挙げるときりが無いのですが、その中から4つほどピックアップして紹介していきます。

実用的かつ美しい「Infinity Display」


Galaxy Note8にはS8/S8+と同様に、18.5:9の従来より縦長なアスペクト比と狭額縁が特徴の「Infinity Display」が搭載されています。

スマートフォンの用途の中では、ブラウジングやTwitterなどディスプレイの長さが表示できる情報量に直結するコンテンツも少なくありません。
Infinity Displayの機種であれば、本体のサイズ感は16:9の機種で言えば一回り小さなディスプレイサイズの機種と変わらずに縦の表示スペースだけが拡大され情報量が増えるため、とても便利です。

また、昨年のNote7同様、ディスプレイの両サイドがカーブした「エッジスクリーン」も継承しています。エッジ部のおかげで画面をそのまま持っているような感覚になりますし、曲線がとても美しく、本体のデザインも相まって使っていると惚れ惚れします。Note8のInfinity Displayを体感した後では、これまでの16:9で上下ベゼルの広いスマートフォンが古くさく感じてしまいます。

最近は画面に切り欠きのある特殊形状を実現可能にする「フリーフォームディスプレイ」などを採用する機種も出てきましたが、技術自慢ではなく実用性を損ねないアプローチでベゼルを狭めたNote8のほうが、上下の余白が均等になっていることや無駄になる表示領域がないことなどでそれらより優れているように思います。

実用的かつ楽しい「Sペン」


歴代Noteシリーズの一番の特徴はなんと言っても、本体に収納されている「Sペン」と呼ばれるスタイラスペン。
以前のモデルと比べてペン先が細くなり、筆圧検知の段階も向上し、より自然な書き心地になりました。

Note8のSペンは手書き入力やイラストを描くといった用途ばかりではなく、ふとメモを取りたいときにさっとペンを取り出すだけですぐに記録を始めることができたり(画面オフメモ機能)、スクショを共有する際に強調したいことを手書きできたりと(キャプチャ手書き機能)、普段から使えるような便利な機能が揃っています。

また、書いた軌跡をGIFアニメーションにしてTwitter等のSNSで送信できる「ライブメッセージ」で遊ぶことも出来ます。

S8/S8+を超える、圧倒的なスペック

S8/S8+とNote8の基本性能を比較すると、SoCこそSnapdragon 835で変わりませんが、RAMは4GBから6GBに増強されました。
S8+と比較して、Note8の方がスクロール等の基本的動作が体感で良くなっており、ゲームのような負荷の掛かるものでなくともその恩恵は十分受けられると思います。

また、モバイルネットワークの面でもスペックは向上しています。S8+では3CC CAまでの対応だったものが、4CC CAに対応するようになりました。
S8はアンテナの都合なのかそもそもB42に対応していないのでまだしも、S8+はAQUOS Rなどと同様にアップデートで対応できそうなものですがその予定はないようです。通信性能を重視するならばNote8を選ぶべきでしょう。

手軽に綺麗にSNS映えする「デュアルカメラ」


カメラの趣味はないためあまり詳しくは分からないのですが、明るくても暗くても、オートでそれっぽく綺麗に撮れるのが魅力です。
また、Note8では新たに広角+望遠のデュアルカメラが搭載されているため、2つのカメラの画像を組み合わせて処理する「ライブフォーカス」機能で疑似的に背景をぼかしたり、望遠カメラ単体で寄って撮影するなど、シングルカメラのS8/S8+とは一味違った撮影も楽しめます。

作例というにはおこがましい出来ですが、素人なりに撮影してみた写真をいくつか上げておきます。基本的にオートで、人が写り込んでいる部分のみ加工しています。

まとめ

ここまで紹介したように、所有欲を満たしてくれるデザイン、機能、性能でかつ、それらを実用的にうまくまとめ上げているところから、ベストバイガジェットに決めました。
特徴的な機能がありつつも、ここまでまとまりのある機種は他にはないですし、今年発売された中で最高のスマートフォンと言っても過言ではないでしょう。

おまけ:今年買ったもの

ベストバイガジェットに選んだ「Galaxy Note8」以外に今年買ったものを軽く紹介しておきます。


・Lenovo YOGA BOOK with Windows

年明け早々に「YOGA BOOK with Windows」を買いました。ペンタブレットにもなる「Halo Keyboard」が特徴的な2in1 PCです。

極薄なので大変持ち運びがしやすく、上位のYOGAシリーズにもあるウォッチバンドヒンジが使われていたりと、なかなか所有欲を満たしてくれる一台でした。
ただ、スペックが心許ないのと、キーボードは慣れれば案外いけるもののタッチパッドの感度・精度がいまいちでだんだん使わなくなったため、手放してしまいました。

当ブログにレビューが掲載されていますので、気になる方はぜひご覧下さい。

【ベストバイガジェット2016】未来感あふれるモバイルPC「YOGA BOOK」レビュー


Motorola Moto X Style XT1572

2017年に今更、という気はしますが「Moto X Style」を買いました。

Moto X Styleは2015年に発売されたMoto Xファミリーの3機種のうちの1つです。3機種のなかでは画面サイズが5.7インチともっとも大型になっているのが特徴のファブレットです。
サブ機として欲しかったのと確認したいことがあったため購入しましたが、どうも自分の考えていた使い方には合わなかったのですぐに手放してしまいました。

当ブログの兄弟サイトである「Hello Moto!」に本機種のレビューが掲載されています。

「Moto X Style(XT1572)」レビュー


・SONY XBA-300

昨年のベストバイガジェットで紹介したMUC-M2BT1と組み合わせて使用していたUE900を壊してしまったので、以前から気になっていた「XBA-300」を購入しました。
煌びやかで繊細な高音に明瞭で心地良い低音と、良い意味でBAらしい特徴が出ている良機です。


・Motorola Moto Z XT1650-03

Motorolaの2016年のハイエンドモデルであるMoto Zを購入しました。Keyboard Modに出資したので、それに合わせて用意したのですが動作がなかなかに不安定で、再起動ループに陥ることもよくあり、挙げ句の果てにはWi-Fiは使えなくなるわ、電源が落とせなくなるわ、スムーズに起動できなくなるわ…と散々でした。言うまでも無く今年のワーストバイガジェットですね。


・Galaxy Feel SC-04J

docomoの新料金プラン「docomo with」の対象機種として発売されたGalaxyのミドルレンジ機です。
ドコモオンラインで定価36266円、白ロムでも3万円以下で購入できると非常に廉価なのにもかかわらず、防水・FeliCa・ワンセグ・2CC CAと基本的なところはきちんと抑え、動作もSoCの性能の割にはしっかり動いてくれます。

SIMフリースマホを出しているメーカーにとってはかなりの脅威になるのではないかと感じさせるレベルで、コストパフォーマンスの高い良機種です。
また、FeliCaのアンテナが背面のやや上部に配置されているところが個人的に気に入っています。Note8もS8も背面の真ん中あたりで、タッチする際に持ち替えないといけないためやや不便に感じます。

Galaxy Feelのレビューも当ブログに掲載されています。

安価ながら上質なコンパクトスマホ「Galaxy Feel SC-04J」レビュー


SONY WI-1000X

ソニーのネックバンド型のハイエンドBluetoothイヤホンです。

自分好みの高音質なBluetoothイヤホンがなかなか出なかったのでMUC-M2BT1を使っていたのですが、WI-1000XはソニーのXBAシリーズの音をそのままにBluetoothイヤホンにした感じが気に入ったので、先行展示されたタイミングで即予約・購入してしまいました。
高性能なノイズキャンセリング機能も載っており電池持ちも十分で、ネックバンド型Bluetoothイヤホンの最高峰と言ってもいいでしょう。

音質もノイズキャンセリング性能も不満はないのですが、全部入りということもあり少し重いのと、BoseのQuietControl 30などと比較すると首にかけているときのフィット感がなく取り回しがしにくいところがやや不満です。


・Motorola Moto Z2 Play

Moto Zで痛い目にあったのに、性懲りも無くMoto Z2 Playを購入してしまいました。
購入して暫く使ってみているのですが、同じメーカーとは思えないぐらいには動作安定性が高く、DSDSを利用していてもバッテリーは1日余裕で持ってくれますし、今のところさほど不満点がないですね。
Hello Moto!にいずれレビューを書こうかと考えています。


以上、くじの「ベストバイガジェット2017」と今年買ったものの紹介でした。
明日はガジェットショットのキリカ(@kir1ca)さんです。