SEL24F18Z用フード「ALC-SH114」がRX1R IIにぴったり。逆付けも可能

2018.01.08 カメラ ライター:__agar

先日購入したカメラ「RX1R II」のレンズフードとして、思わぬ物がピッタリだったのでご紹介します。



RX1シリーズの純正フードとしては「LHP-1」という金属製の立派な物が用意されています。

フード無しでの運用も考えにくいので当初は本体と合わせて購入しようと思っていたのですが、この形状で遮光性には期待しにくいこと、かといってレンズ保護のためのフードと考えるには全金属製のフードは衝撃吸収という観点で少し不安なこと、何よりフードやフィルターは消耗品だと思っているので定価13,300円というこのLHP-1は割り切って使うにはちょっと…ということで他の物を探すことにしました。


社外品も考えたのですがあまり気に入った物がなく、しかしとある社外品の対応表を見ている時にあることに気が付いたのです。
どうやら、RX1シリーズのフード固定部はフィルター径49mmの各種Eマウントレンズと同じなのでは?と。

それなら純正流用ができるはず。もっとも、フードがケラレないためには流用元のレンズの焦点距離もRX1シリーズの35mmという画角に近い物を選ぶのがベストでしょうし、白羽の矢を立てたのが「SEL24F18Z」のフード。
APS-C用レンズで換算36mmという画角なのでおそらく大丈夫でしょうし、他のEマウントレンズのフードより少し凝った作りになっているので見た目的にも悪くないというのが理由です。

念のためフードを注文する前にGoogle検索してみると、海外の方がRX1で同じことをしていたのを発見。考えることは同じようで、安心して注文できました。



SEL24F18Z自体はこのフードが最初から付属しているレンズなので、通常は紛失などでなければあまり単品購入する方はいない補修部品のような扱いかと思いますが、意外にもしっかりした単品用のパッケージが用意されています。


花形のフードで、金属と樹脂のパーツを組み合わせた作り。質感の良さと先端を樹脂にすることでの衝撃吸収性を両立しているのは良いです。



RX1R IIに装着するとこんな感じ。RX1 / RX1Rもレンズ部分は基本的に同一なのでおそらく使用可能かと思われます。

RX1シリーズにクラシカルさを求める方のご趣味には合わないかもしれませんが、高性能かつコンパクトな現代のカメラとしての面を重視するのであればこれはこれで悪くないのではないでしょうか。少し大きくなってしまうのがもったいないですが精悍な印象で気に入っています。


レンズキャップの着脱にも支障はありません。


そしてなんと、収納時には逆付けも可能です。


フードの内側、そしてボディにもギリギリ干渉しないサイズで、一見これが想定された用途なのではないかと思えてくるほどの収まりの良さです。RX1シリーズよりはるかに前からあるレンズのフードなのでそんなはずはないのですが、これには驚き。持ち歩き時のレンズ部の保護用としても思わぬ効果を発揮してくれています。

本来の用途ではないので推奨はしませんが、SEL24F18Z用のレンズフード「ALC-SH114」がRX1R IIに装着できたというご報告でした。