au 2018春モデル発表。「HUAWEI nova 2」「mamorino4」など7機種

2018.01.09 ニュース ライター:__agar

9日、auの2018年春モデルとなるスマートフォン・タブレットなど計7機種 + 新色追加の1機種が発表されました。

Qua phone QZ


「Qua phone QZ」は、au独自ブランドの普及帯スマートフォン「Qua phone」シリーズの最新作。製造は京セラが担当します。
手袋モードや耐久性の高さを備えた扱いやすいエントリーモデルとしての方向性は変わらず、新たな付加価値として加わった、ステーショナリーメーカー「Rollbahn」とコラボしたポップなデザインも魅力です。

Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,920×1,080(FHD)のTFT液晶。
バッテリー容量は2,600mAh、OSはAndroid 8.0を搭載しています。

カラーはチョコミント / カシスピンク / シトラスレモン / インディゴの4色で、2月下旬以降に発売予定です。

HUAWEI nova 2


タブレットやモバイルルーターなどは以前から供給しているものの、au向けスマートフォンは初投入となるHUAWEI。
「nova 2」は昨年5月に海外発表されたミドルレンジモデルで、背面のデュアルカメラや自撮りのための機能に力を入れたインカメラなど価格帯以上に楽しめる機能を盛り込んだ機種です。

Kirin 659 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,920×1,080(FHD)のIPS液晶。
バッテリー容量は2,950mAh、OSはAndroid 7.0を搭載しています。

カラーはオーロラブルー / グラファイトブラック / ローズゴールドの3色で、1月下旬以降に発売予定です。

BASIO3


「BASIO3」はスマートフォンに不慣れな方でも使いやすいよう配慮された「BASIO」シリーズの新機種。製造は京セラで、前機種にも搭載されていたスライド式カメラカバーが外見上の特徴となっています。

操作性にこだわったUIなどの主な特徴はそのまま、同梱の「スマホの健康診断/かざして診断カード」を背面にかざすだけで誤設定などの困りごとの解消に繋がるNFCを使った自己診断システムや、実演販売士によるスマートフォンの使い方・機能の解説動画「使いこなし動画」をプリインストールするなど新たな工夫が盛り込まれています。

Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,920×1,080(FHD)のTFT液晶。
バッテリー容量は2,940mAh、OSはAndroid 7.1を搭載しています。

カラーはゴールド / ブルー / レッドの3色で、1月下旬以降に発売予定です。

TORQUE G03 (新色: レッド)


一定の層から根強い支持を得ている京セラのタフネススマートフォン「TORQUE」シリーズ。2017年6月に発売された現行機種の「TORQUE G03」に新色が追加されます。

今春追加される新色はレッドで、タフネル系の機種としては定番のカラーですし欲しい方も少なくないでしょう。
既存のカラーバリエーションとしてはブラック / ブルー / グリーンの3色が発売中、レッドは3月下旬以降に発売予定です。

mamorino4


ジュニア向けケータイ「mamorino」シリーズにも新機種が登場。少し特殊な「mamorino Watch」を除いて考えると、前機種の「mamorino3」が2013年1月発売なので実に5年ぶりのモデルチェンジとなります。

主に保護者との連絡に絞ったシンプルな機能性と「ココセコム」による防犯機能など児童向けの機種としての基本的な部分はそのまま、タッチパネル操作や音声操作、VoLTE対応などこれからの時代を見据えた改良が行われています。

カラーはプリンセスパープル / サニーイエロー / スポーティーブルーの3色で、2月上旬以降に発売予定です。

Qua tab QZ10


独自ブランドのタブレット「Qua tab」シリーズは、春モデルでは10インチと8インチの2機種をラインナップ。
10インチモデルの「Qua tab QZ10」は置き時計やフォトフレームとして活用できる「Info Clock」や、フルセグの視聴・録画など生活に取り入れやすい便利な機能が揃ったタブレットです。

Snapdragon 625 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは10.1インチ 1,920×1,200(WUXGA)のTFT液晶。
バッテリー容量は7,000mAhで、OSはAndroid 7.1を搭載しています。

カラーはオフホワイト / ボルドー / オリーブブラックの3色で、2月下旬以降に発売予定です。

Qua tab QZ8


一回り小さい8インチサイズの「Qua tab QZ8」は、「Qua phone QZ」と合わせたカラーリングや防水性能、合焦の速い像面位相差AFの搭載など、10インチモデル以上に外に持ち出して使うのに適した性格となっています。

Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは8.0インチ 1,920×1,200(WUXGA)のTFT液晶。
バッテリー容量は5,200mAhで、OSはAndroid 7.1を搭載しています。

カラーはチョコミント / オフホワイト / モカブラックの3色で、1月下旬以降に発売予定です。

Speed Wi-Fi NEXT W05


「Speed Wi-Fi NEXT W05」はモバイルルーターの新機種。従来のWシリーズと同様にHUAWEI製です。
通信速度は下り最大708Mbpsに進化、従来機種からSSIDなどの設定を簡単に引き継げる機能が搭載されました。

カラーはブラック×ライム / ホワイト×シルバーの2色で、1月下旬以降に発売予定です。

まとめ


例年通り、冬モデルを補完する意味合いの強い春モデルのラインナップとなっています。
冬モデルで手薄だった低価格スマートフォンや、ジュニア向け・シニア向けなど決まった層に特化したモデル、タブレットにルーターと一通りの製品が冬春合わせて出揃った状態で、ここから夏までは大きな動きは考えにくく年度末に向けて購入を考えるには最適な時期ではないでしょうか。

個人的に、購入するかは別として意味のある動きとして注目しているのは「HUAWEI nova 2」と「mamorino4」の2機種。

SIMフリー市場で勢いのあるHUAWEIがauブランド向けには初のスマートフォンを発売するということで、なぜこのタイミングで国内未発売かつ決して新しくはないnova 2を選択したのかという突っ込みどころはあれど今後のパワーバランスの変化を占う鍵となるでしょうし、今後の動向に注目したいところ。

mamorino4に関しては、前機種が実に5年もの長寿モデルとなったことからも分かる通り、安価に提供できることがもはや前提条件ですらあり他社を含めて製品サイクルも長くなりがちなキッズ・ジュニア向け端末というカテゴリーにおいて、コストアップになりかねないタッチ操作や音声操作を盛り込んで来たのは意外でした。それだけこうしたインターフェイスが社会に広く浸透しつつあり次の5年を見据えたら外せなかったということなのでしょう。
そして、こちらもVoLTE機となったということはCDMA2000の本格的な巻き取りに向けたモデルチェンジでもあり、ネットワーク関連の動きも楽しみですね。

Source: KDDI