発熱・発煙の恐れで回収中の「STREAM X GL07S」に、利用を制限するアップデートが配信開始

2018.01.30 ニュース ライター:__agar

発熱・発煙の恐れで回収中の「STREAM X GL07S」に、通常利用を制限し回収を促すアップデートが配信開始されたことが明らかになりました。



「STREAM X GL07S」は、旧イー・アクセスが2013年3月に発売したEMOBILE LTE対応のスマートフォンです。
一部ロットのバッテリーの固定方法に欠陥があり、過度な外部衝撃が加わると発熱・発煙の可能性があるとして、現在はイー・アクセスを買収し「Y!mobile」ブランドで旧EMOBILEの事業を継続しているソフトバンクが2016年より回収を呼びかけています。

2018年1月29日より配信されるソフトウェアバージョン「U9700LV100R001C26B218」はこの件による回収を促進するためのアップデートで、アップデート後はステータスバーに回収告知を常時表示、さらに充電が最大10%までとなる制限がかかり、事実上、通常利用を速やかに中止して回収に出すことを促すためのアップデートです。世界的に話題となった「Galaxy Note7」の件のような、かなり厳しい措置が取られていますね。

なお、GL07Sの全個体にバッテリーの発熱・発煙の可能性があるわけではなく、回収対象となっているのは16,460台。
該当するロット以外には今回のアップデートは配信されず、引き続き通常通り利用できます。


GL07Sが利用する1.7GHz帯の3Gサービスは2018年1月末をもって停波予定で、こちらを理由とした巻き取りも行われているため「EMOBILE LTE」の契約で継続利用している方は少ないと思われます。

しかしGL07SはSIMロックフリーで発売され、発売当時は貴重なLTE Band 3対応端末だったということもあり、本機種の発売と同じ2013年に試験運用が開始されたdocomoのBand 3を利用するために購入した端末のみを眠らせているマニア諸氏もいるのではないでしょうか。GL07Sがご自宅にあるかもという方は回収対象のロットでないか、今一度ご確認ください。

なお回収は郵送で受け付けていて、回収対象端末の確認方法と回収方法は以下のページに記載されています。

【更新】EMOBILEスマートフォン STREAM X GL07Sの無償交換および回収に関するお知らせ

Source: STREAM X GL07S 回収対象端末をご利用中のお客さまへ~ソフトウェア更新のお知らせ~