「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」を買いました

2018.01.03 カメラ ライター:__agar

マイクロフォーサーズ用レンズ「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」を購入しました。

ライカとは言ってもパナソニック製のいわゆるパナライカの1本なのですが、これだけはGX7 Mark IIで使っておきたい、と以前から気になっていました。

開封・付属品


一部機種でボディとのセット販売も行われているレンズですが、今回は単品で購入。


レンズの他には、キャップやフード、ポーチ、説明書、保証書などが同梱されていました。

外観


小柄なレンズですが、金属外装で適度な重みがあり、決してチープなわけではありません。それでもレンズ重量は115gしかないというのですから、非常にコンパクトなレンズであることが分かります。

マウント指標の上に焦点距離が書かれているのはPanasonicのレンズ全般に共通していますが、オレンジ色の表記はライカ銘のレンズだけ。ちょっと特別感がありますよね。その他の表記類もライカのあの独特のフォントになっています。


フォーカスリングの前に絞り環が付いているのもこのレンズの特徴です。
基本的にボディ側で絞りの操作をするマイクロフォーサーズ用レンズの中では、一部のMFレンズを除くと珍しい仕様。ボディ側のダイヤル類が少ない小型機との組み合わせでは特に役立つでしょう。

15mm F1.7の絞り環は物理的に絞りと直結しているわけではなくあくまで電子的なダイヤルなので、開放の先にある赤い”A”の位置に合わせておけばレンズ側での操作を無効にして他のレンズと同様にボディ側で操作することもできます。なお、オリンパス機での使用時は絞り環は無効となります。


マウント部分も金属製。


フィルター径は46mmです。


付属のフードを取り付ける場合は、まず先端のデコレーションリングを外します。


レンズフードも金属製なので見た目はとても統一感があります。
フードの着脱のための回転が軽めなので、絞り環の操作時に一緒に触れてしまうと簡単に緩んでしまうのがやや難点でしょうか。



先端に向かって絞り込まれた形状のフードなので、フードを取り付けた状態では通常のレンズキャップは使えません。そのため、フード使用時のためのレンズキャップが別に付属しています。


付属のレンズポーチには、フードを取り付けた状態でも収納できました。


GX7 Mark IIに付けるとこのくらいのサイズ感です。
GシリーズやGHシリーズに対しては小柄すぎるくらいかもしれません、GX/GF/GMあたりなら見た目や重量のバランス的にはちょうど良さそうですね。

コンパクトなレンズながら、高品位な外装やクリック感の心地良い絞り環など上質さは感じられます。
いわゆる「パンケーキレンズ」に毛が生えた程度の大きさなのにしっかり撮る気にさせるオーラを持った、ありそうでない不思議なレンズです。

作例

「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」で私が撮影した写真を何枚か貼っておきます。いずれも、GX7 Mark IIとの組み合わせで撮影したものです。

P1040206

P1040296

P1040305

P1040347

P1040295

開放での柔らかな写りが持ち味ですが、絞れば今時のレンズらしいカッチリした画も出ます。表現の幅が広く、撮っていて楽しいレンズですね。このレンズで撮っていると広角レンズながら積極的に絞りを開けていける構図を無意識に探ってしまいます。

このレンズの長所を本当に活かした写真を撮るには結構腕を試される気がしますが、難しく考えず撮っても使いやすい焦点距離と色乗りの良さで気軽にある程度見栄えのする写真は撮りやすいのではないでしょうか。

まとめ

軽量ながら質感も良く所有感の高いレンズですし、まずは難しく考えず気軽に撮るも良し、慣れてきたらこのレンズの持ち味を活かした写真を楽しむも良しと、幅広い層におすすめできる一本です。

パンケーキレンズ感覚で使える、ワンランク上のお散歩レンズとしていかがでしょうか。