パイナップル入りのラーメン!?町田に復活した「パパパパパイン」に行ってきました

2018.01.16 食べ物・飲み物 ライター:__agar

世界初のパイナップルラーメン専門店、その名も「パパパパパイン」を皆様はご存知でしょうか。
以前は西荻窪にあったこの店、惜しまれつつも移転を前提に一時閉店していたのですが、昨年末に場所を町田に移して復活したとのことで早速行ってきました。

店舗へのアクセス

新店舗の場所は、東京都と神奈川県の境にある町田駅からすぐ。
電車で行く場合は、JR横浜線・町田駅の「ターミナル口」から出るのが最短ルートです。小田急線からであればJRの駅に向かうペデストリアンデッキを渡った後、道なりにしばらく歩いてのアクセスとなります。


「町田ターミナルプラザ」という建物の2階に入っています。
収容台数530台の立体駐車場が大部分を占めている建物なので、車でも行きやすそうですね。

お店の外観・雰囲気


平日の昼営業の時間帯に訪問したところ、お店の外に数人並んでいる状態でした。

移転・営業再開したばかりであることに加えて、訪問日の数日前には「ラーメン大好き小泉さん」というアニメで旧店舗が登場したそうで(筆者は未視聴です)、当面は混み合うことも多いのではないでしょうか。

とは言え店主さん1人で回されていましたが回転はスムーズで、後ほど計算してみたところ並び始めてから提供まで30分ほどとそう待ち時間は長くありませんでした。


待っている間、頭上にある看板を見てみるとこんな言葉が。

“ラーメンと パイナップルが 大好きだから ラーメンの中に パインがはいっても いいんじゃない?”

いいのかなあ…未知の味との遭遇に期待が高まります。


食券を買って着席。

スープは一番人気の塩をチョイスしつつ、せっかくなのでパイナップルがたっぷり入ったメニューを試してみようと「塩ラーメンいっぱいん(1,000円)」にしてみました。


店内が綺麗、というのはオープンしたばかりなのでそれもそうなのですが、カウンターにパイナップルの輪切りを模したタイルが使われていたり、小物もパイナップルのデザインで揃えられていたりとパイナップル愛を感じる凝った内装が目を楽しませてくれます。


(よく見ると冷蔵庫に付いているマグネットまで…)

店内には南国風のBGMが流れていてこれもまた雰囲気に合っていました。
店主さんは非常に物腰の柔らかい方ですし女性客も多く、人気ラーメン店にありがちな緊張感や殺伐感、入りにくさとはまったく無縁です。初めて訪問しましたが、非常にリラックスできるお店でした。

「塩ラーメンいっぱいん」を実食


さて、いよいよ注文したラーメンが出てきました。彩りも良くなかなかおしゃれな見た目。
ラーメン×パイナップルという意外な組み合わせからはゲテモノをイメージされるかもしれませんが、実際のところ非常に完成度の高いラーメンです。


中でも最も衝撃を受けたのはスープ。約1/4がパイナップル果汁という他ではまずお目にかかれないスープなのですが、煮干しベースのスープと不思議なくらいマッチしています。

透き通った色からも想像は付くかもしれませんがとても優しい味わいで、パイナップルが入っていることの不思議さは数口で消えてしまい、気が付けば純粋に「美味しいラーメンのスープ」として気に入ってしまいました。ストレートの細麺もよく合っていますし、スープに浮かぶネギがまた良いですね。


丼の中央に盛られたパイナップルがどうしても主役という気がしてしまいますが、普通ならメインの具材になるであろうチャーシューや煮玉子もなかなかのもの。

もうお分かりかと思いますが、煮玉子が黄色いのはもちろんパイナップル果汁に漬けているから。
見た目では分かりませんがチャーシューもやはりパイナップル絡みなので、おそらくパイナップルの酵素で肉が柔らかくなるという話なのでしょうが、とろっとろで最高です。

まとめ

そもそもパイナップルが嫌いな人や料理にフルーツを入れるのが許せない人など好き嫌いはあるでしょうが、並々ならぬこだわりのあるラーメンでした。決して一発ネタ止まりではなく、ハマる人はかなりハマると思います。
西荻窪時代に訪問された方の食レポなどを見てみるとニンニクも意外に合うとの情報があったり、パイナップルえび塩ラーメンも食べてみたかったりとまだまだ気になることだらけなので近いうちにまた行きたいですね。


ちなみに、パパパパパインの新店舗の近くには姉妹店の「81番」というラーメン店もあります。
こちらは正統派の塩ラーメンを出しているのですが、パイナップルというイレギュラーな食材もこれほど使いこなしてしまう腕前の持ち主が作る本気の塩ラーメンとは一体どんなものなのか…こちらも気になるところです。