「LG gram (13Z970-ER33J)」のメモリを増設する方法

2018.03.08 PC・Mac・周辺機器 ライター:__agar

先日購入したLGのモバイルノート「LG gram (13Z970-ER33J)」。本記事では購入直後に行ったあるカスタマイズをご紹介します。

840gの軽量モバイルノート!「LG gram (13Z970-ER33J)」レビュー

gramについての詳細は上記のレビュー記事をご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると本体重量わずか840gという非常に軽量な13インチノートPCです。
よく出来た機種ではあるものの日本で発売されているモデルは価格を抑えた構成で、メモリが4GBしかないのがやや不安。当初はこれを理由に購入を躊躇っていたのですが、簡単に増設できるということで手を加える前提で買ってみました。


なお、今回は自分でメモリを購入して増設しましたが、この方法では当然メーカーの保証を受けられなくなります。gramは公式のアップグレードサービスも行われているので、メモリはもっと欲しいけれどサポートは受けたい、ということであればこちらを利用しましょう。

増設方法

13Z970標準の4GBのメモリはオンボードで搭載されていて、これとは別にDDR4 SO-DIMMの空きスロットがある仕様です。このため、作業としては本体を開けて追加のメモリを入れるのみでOK。


まずは、本体の四隅+後部中央の1ヶ所にある合計5つのゴム足を取り外します。マイナスドライバーなどを隙間に押し込めば簡単に剥がれます。



左右と手前の3辺にも、ゴム足の中間あたりにネジ隠しのキャップがあるので外しておきましょう。こちらもゴム足と同様の方法で剥がせます。


ゴム足とネジ隠しを取り除いたら、その下から現れた合計8ヶ所のネジを緩めます。ちなみに、手前側(ヒンジの無い側)の3本が黒い短めのネジ、残りの5ヶ所が銀色のネジです。戻す際に間違えないようご注意ください。

ネジを外した後は、筐体の隙間にピックやヘラ、不要なカードなどを差し込み、底面のパネルを固定しているツメを外していきます。


内部構造が露わになりました。


ここまで来れば後はメモリを取り付けるだけです。ちなみにメモリの右上にはSSDが接続されているM.2スロットがあり、こちらも簡単に交換できそう。なかなか整備性の良い作りですね。


これは個体差があるかもしれませんが、メモリがなぜか刺さらない、という場合はメモリスロットの周りにいくつかある白い直方体の位置をチェック。おそらく筐体内部の空間を確保するための緩衝材なのですが、私の手元にある個体ではこれらが定位置に接着されておらずメモリと干渉してしまうため修正する必要がありました(写真は修正後のものです)。


メモリの装着方法自体は至って普通。取り付けが済んだら動作確認をして、問題が無ければ元通りに組み直して作業完了です。

まとめ


最大16GBまでのメモリを増設できますが昨今のメモリ価格の高騰は凄まじく、また今回はメインPCの修理が完了するまでの繋ぎということもあってそこまでの費用をかけるつもりもなく、8GBの増設としました。ちなみにクロックは2133MHzの物で構いません。

増設後もオンボードメモリは併用され、今回の場合で言えば合計12GBに。低予算で買えるモバイルノートで最大20GBまで積めるというのはなかなか夢のある話ではないでしょうか。