パワーサポート「Ultrasuede Air jacket for iPhone8/7」レビュー

2018.03.06 モバイル ライター:__agar

パワーサポートの「Ultrasuede Air jacket for iPhone8/7」というiPhone 8/7用ケースを買ってみたのでレビューします。



パワーサポートのエアージャケットといえば定番中の定番。特にスクエアな形状のiPhone 5系までのものは非常に完成度の高いハードケースで、私も5・5s・SEと愛用していました。
そんなエアージャケットに、iPhone 8/8 Plus/X用の2017年モデルから新たに加わったバリエーションが、今回ご紹介するウルトラスエードエアージャケットです。


ケース自体とは関係のない余談なのですが、エアージャケットといえばこの妙にしっかりしたプラスチックのパッケージに入っているのは昔から変わりませんね。以前はコインが無いと開けられないちょっと初見殺しな構造でしたが、最近のものは普通に手で開けられるようになっています。


ウルトラスエードエアージャケットには、エアー(水色)・ブルー・レッドの3色があります。今回はレッドを購入しました。
かなり鮮やかな色合いなので、純正ケースの(PRODUCT)REDが落ち着いた色に変更されてしまって物足りない、なんて方にもぴったりな色だと思います。


ウルトラスエードで覆われた側面の手触りはもちろん素晴らしいですが、内側も手を抜かずiPhone本体を傷付けないよう配慮された作りです。


iPhone 8のゴールドに装着してみました。なお、このケースはiPhone 7にも装着可能なほか、iPhone 8 Plus/7 Plus用、iPhone X用もそれぞれ発売されています。


カバー範囲やケースの厚みは、Apple純正のレザーケースやシリコンケースに近いです。本家エアージャケットのように360°保護できる形状ではないので、底面まで覆われているケースが欲しい方は要注意。


ボタン部分もウルトラスエードで覆われています。やや凹凸が控えめなのでボタン位置を手探りしにくく感じる方もいるかもしれませんが、押し込んだ際の操作感は問題なし。


東レの高級人工皮革「ウルトラスエード」を側面・背面の全体に使っているだけあって、柔らかな手触りは見事。起毛素材なので持っていて滑ることもなく、非常に安定感があります。
ツルッと落としてしまう心配が少ないのは良い一方、スマホケースの素材としてはむしろ「滑りにくすぎる」ことが難点かもしれません。画面上部に指を伸ばす際など、手のひらの上でポジションを変える動きがしづらいと感じました。

ウルトラスエードという素材は繊細そうな見た目とは裏腹に耐久性に優れた物なので、汚れたら早めに拭き取ることなど適切な扱いを心掛けてさえおけばそう神経質になる必要はありません。メンテナンスに関しては、ウルトラスエードを作っている東レの公式サイトが参考になりました。

SUPPORT | ウルトラスエード | TORAY

まとめ


ケース自体は底面こそカバーされないもののパワーサポートらしいしっかりした作りですし、ウルトラスエードならではの質感も魅力。先に挙げた「滑りにくすぎる」ということでやや操作性に違和感があるものの、落とさず確実にホールドできることを優先するのであればこの点は長所とも言えます。

ウルトラスエードは「アルカンターラ」や「エクセーヌ」などの別ブランドでも知られ、高級車の内装などにも使われる人気の高い素材ですがスマートフォンケースでの採用はかなり珍しいので、好きな方にはたまらない一品ではないでしょうか。